
昭和34年初版 A5判 ソフトカバー P141 裸本 全体に経年によるヤケ、時代シミ、イタミ 裏表紙から後半ページにかけて直径3ミリ程度の穴
アメリカ在スエデンボルグ財団発行の英訳版を日本語に翻訳したもの。表題作「最後の審判とバビロンの滅亡」および「続 最後の審判」を収録。
目次:
訳者序
【最後の審判とバビロンの滅亡】
一 世界の滅亡は最後の審判の日により意味されていない
二 地球上の人類の出生は決して停止しない
三 天界と地獄とは人類から発する
四 創造の始めから人間として生まれて死んだ者はすべて、天界か、地獄か、その何れかにいる。
五 最後の審判は凡ての者が共にいる所に行われなくてはならない、かくてそれは霊界で行われ、地上では行われない
六 最後の審判は教会の終りが来るとき行われ、教会の終りは、仁慈がないため信仰もないとき起る
七 「黙示録」に予言されたことはすべて現今成就した
八 最後の審判は行われた
九 バビロンとその滅亡
十 前の天とその廃棄
一一 今後の世界と教会との状態
【続 最後の審判】
一 最後の審判は行われた
二 最後の審判以前と以後との世界と教会との状態
三 改革派に対する最後の審判
四 霊界
五 霊界における英国人
六 霊界におけるオランダ人
七 霊界における教皇派
八 霊界における教皇派の聖者
九 霊界におけるマホメット教徒
十 霊界におけるアフリカ人と異邦人
一一 霊界におけるユダヤ人
一二 霊界におけるクエーカ派
一三 霊界におけるモラビア派