ドストエフスキーの詩学 ミハイル・バフチン 訳:望月哲男、鈴木淳一 ちくま学芸文庫

1995年初版 P590+索引P12 カバー僅クスミ、背少ヤケ

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1995年初版 P590+索引P12 カバー僅クスミ、背少ヤケ

“作者が統一的視点から、作中の人物を意のままにあやつる従来型の小説とは異なり、ドストエフスキーは、自らの意識と声をもつ、自立的な存在としての登場人物を設定した。それゆえ彼の小説世界には、相異なる思想同士の、事件に満ちた《ポリフォニー》(多声楽)のような「対話」が実現された。そもそも、そのジャンル上の源は、遠く古代からの民衆的な笑いの文芸、すなわち《カーニバル》文学にたどりつくだろう。諸ジャンルにまたがる人文学的博識をもって、《ポリフォニー》と《カーニバル》という魅力に満ちた二視点を提出した、ロシアの巨人バフリンの先駆的著作がいま新訳でよみがえる。”(カバー裏紹介文)

目次:
凡例
著者より

第一章 ドストエフスキーのポリフォニー小説および従来の批評におけるその解釈
第二章 ドストエフスキーの創作における主人公および主人公に対する作者の位置
第三章 ドストエフスキーのイデエ
第四章 ドストエフスキーの作品のジャンルおよびプロット構成の諸特徴
第五章 ドストエフスキーの言葉
 1 散文の言葉の諸タイプ―ドストエフスキーの言葉
 2 ドストエフスキーの中篇小説における主人公のモノローグ的言葉と叙述の言葉
 3 ドストエフスキーの長編小説における主人公の言葉と叙述の言葉
 4 ドストエフスキーの対話
結語

解説
索引
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