アーレント=ハイデガー往復書簡 1925-1975 編:ウルズラ・ルッツ みすず書房

2003年2刷 A5判 P330+索引・文献・原文詩P52 帯およびカバーショウヤケ カバー僅イタミ

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人文・社会科学思想・哲学・社会学



2003年2刷 A5判 P330+索引・文献・原文詩P52 帯およびカバーショウヤケ カバー僅イタミ

訳:大島かおり、木田元

「女子学生と教授の『情熱的な恋』にはじまり、20世紀半ばの『暗い時代』の試練をこえて50年間、卓越したふたりの思想家が育んだ関係、深めた対話。その全貌がここにはじめて封印を解かれる。」 (帯文)

“「どうしても今晩のうちに出かけていって、あなあの心に語りかけずにはいられません。」マールブルク大学の教授ハイデガーは、入学まもない女子学生に一目で恋をし、1925年2月、この最初の手紙を書いた。
 本書に切り取られた時間は50年。その間、三つの「高まり」の時期があり、本書もそれに沿って構成されている。第一期は最初の恋の体験。それはおずおずと内気だったアーレントにとって、「カプセル」内で孤立する自縛からの解放であり、ハイデガーにとっては、「デモーニッシュなもの」に掴まれた体験で、彼はこの力を『存在と時間』の執筆に創造的に活用することになる。
 第二期(再会)は、時代の政治状況に起因する20年間の休止期間を経て、1950年から数年。とくにハイデガーの手紙は、この時期の枯れの伝記的事実にかんする宝庫である。
 第三期(秋)はアーレントの死まで、最後の10年。「人生からの引退」が双方の心を占め、基調底音は「静けさ」であった。アーレントの『精神の生活』はこの時期に構想されている。” (カバー裏紹介文より)

目次:
一九二五-七五年の手紙とその他の文書
 {まなざし/再会/秋/エピローグ}

補遺
 {文書1から168までについての注記/遺稿からの補足的記録文書/編者のあとがき}

訳者あとがき

人名索引
文献一覧 {略号・略記されている引用文献/アーレントの言及されている著作/ハイデガーの言及されている著作/収録文書一覧}
ハイデガーの詩(原文)
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