古典文庫 言語起源論 ルソー 訳:小林善彦 現代思潮社

1980年8刷 四六判 P213 カバーヤケ、端少イタミ 天地小口ヤケ

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1980年8刷 四六判 P213 カバーヤケ、端少イタミ 天地小口ヤケ

“ルソー生誕250年を閲て、レヴィ・ストロース、ジャック・デリダ等の手で一躍脚光をあびた清新なエクリチュール〈文字表記〉批判――分折的理性による推理の言語、支配の言語に対して、情念・感性の言語の回復を求め、現代の和声の音楽〈音楽の堕落〉に対して、情念の音楽、旋律の音楽の回復を求める――『人間不平等起源論』の註として書かれた、言語・音楽における人間回復の要求に満ちた名著の本邦初訳。”(カバー袖紹介文)

目次:
第一章 われわれの思考を伝達するさまざまな手段について
第二章 言葉が最初に作られたのは〔身体的〕欲求からではなくて情念によるものであること
第三章 最初の語法《ランガージュ》は比喩的であったに違いないこと
第四章 最初の言語のはっきりした特徴と、それが蒙ったに違いない変化について
第五章 文字表記《エクリチュール》について
第六章 ホメロスが字を書けたということはありうることかどうか
第七章 現代の韻律法について
第八章 諸言語の起源における一般的ならびに地域的な差異
第九章 南方諸言語の形成
第十章 北方諸言語の形成
第十一章 それらの相違についての考察
第十二章 音楽の起源
第十三章 旋律《メロディー》について
第十四章 和声《ハーモニー》について
第十五章 われわれのもっとも生き生きとした感覚は、もっともしばしば精神的な印象によって働くということ
第十六章 色彩と音との間の誤った類推
第十七章 音楽家たちがおかす彼等の芸術にとって有害な誤り
第十八章 ギリシャ人たちの音楽体系は、われわれのそれとはなんの関係もないこと
第十九章 音楽はいかにして堕落したか
第二十章 諸言語と統治との関係

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