七五調の謎をとく 日本語リズム原論 坂野信彦 大修館書店

1996年 四六判 P273 帯付 カバー背ヤケ、内側時代シミ

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1996年 四六判 P273 帯付 カバー背ヤケ、内側時代シミ

“「石走る垂水の上のさわらびの」「古池や蛙飛びこむ水の音」「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」「地震かみなり火事おやじ」
* * *
万葉の昔から現代に至るまで、日本語のリズミカルな文の王座に君臨してきたのは七音・五音の組み合わせであった。
それはなぜか。
七音・五音が、それぞれ一音ぶんの休止を持っことによって、「打拍の破綻を防止する」ことができるからである。
* * *
明治以来の難問にシャープな解答を与えた意欲作!”(帯文)

目次:
はじめに

第一章 音律の原理
 1 日本語の音
 2 二音基調
 3 四音の枠組
 4 八音の単位
 5 準定型
 6 拍節構造
 7 七音・五音の必然性

第二章 音律の実相
 1 七七調と七五調
 2 五七調と五五調
 3 散文読みと律文読み・
 4 律読法
 5 短歌形式
 6 俳句形式
 7 破調と非定型

第三章 音律の源流
 1 都々逸と律読法
 2 三四調と四三調
 3 四三調結句忌避
 4 和歌の字余り
 5 万葉和歌の読唱法···
 6 記紀歌謡の読唱法
 7 和歌形式の成立

注
参照文献
あとがき
索引
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