
2014年 A5判 P191 帯付 カバー端僅イタミ
“伝説の妖怪たちがいま、甦る!!
妖怪ミイラ写真/資料写真……240点以上掲載!”(帯文)
人魚のミイラ、鬼の頭骨、河童の手など、日本各地に伝承とともに保存されている妖怪の遺物を図版とともに紹介する。
目次:
はじめに
【第一章 鬼】
●総論/鬼とは何か…?
身長2メートルの異形の鬼仏! ―鬼の巨大ミイラ
鬼退治伝説ゆかりのミイラか? ―鬼の頭と片腕
毛髪や血管も認められる生々しさ! ―鬼の頭と片腕
般若の面そのまま! ―鬼の頭蓋骨
安達ヶ原の「鬼」伝説に異説! ―鬼婆の頭骨
身投げした鬼たちの遺骨 ―鬼の歯と角
焼失ミイラの秘蔵写真があった! ―鬼の子供のミイラ
【第二章 河童】
●総論/河童とは何か…?
佐賀の造り酒屋に伝わる妖怪 ―河童のミイラ
興行師が所蔵する驚愕の珍宝 ―河童のミイラ
剽軽な顔が憎めない小柄な妖怪 ―いかにも河童らしいミイラ
命をかけて菅原道真を救った! ―河童の手
“河童の町”田主丸に古くから伝わる ―河童の手
片手はミイラ、片手は骨 ―河童の両方の手
侍が斬り落とした河童の手と足がミイラ化 ―河童の手足
人の手と似て非なるもの ―河童の手
すべてが謎に包まれた ―河童の手
祭りの神事で使われる ―河童の手
万能薬として重宝された ―河童の手
東京・浅草の通称“かっぱ寺”に伝わる宝 ―河童の手
細長い手に指が5本あるミイラ ―河童の手
日本海で漁船の網にかかった ―河童の頭
【第三章 人魚】
●総論/人魚とは何か…?
即身仏と化した最古の幻獣か? ―人魚のミイラ
高野山の麓に眠る1400年前のミイラ ―人魚のミイラ
琵琶湖には人魚が棲息していた!? ―人魚のミイラ
聖徳太子ゆかりの地に残る伝説 ―人魚のミイラ
またしてもムンクの「叫び」を連想させる ―人魚のミイラ
金毘羅さんに奉納された海の怪物 ―人魚のミイラ
八戸の元藩主・南部家に伝わる異形のミイラ ―人魚のミイラ
人魚のイメージからかけ離れた小型幻獣 ―人魚のミイラ
怪魚と間違えそうな小さな妖獣 ―人魚のミイラ
福島県の旧家が所蔵! ―髪の毛が伸びる人魚のミイラ
博多の浜で網にかかった龍宮人 ―人魚の骨
長い黒髪と眉、髭を残す ―人魚のミイラ
【第四章 天狗】
●総論/天狗とは何か…?
山伏が崇めた迦楼羅王の尊像とは? ―鳥天狗のミイラ
嘴はないが翼はあった! ―奇妙な烏天狗のミイラ
行者が継承した小さな霊獣 ―飯縄のミイラ
数奇な運命をたどった御神体 ―鳥天狗のミイラ写真
呪文とともに未来予知をする! ―天狗の髭と詫証文
鋭く尖った天狗の「武器」? ―天狗の爪
【第五章 龍・大蛇】
●総論/龍・大蛇とは何か…?
1体だけ残された奇跡のミイラ ―龍の全身ミイラ
楊貴妃伝説が伝わる霊場の寺宝 ―法雲寺の「龍の骨」
ツチノコ説もある謎の骨 ―龍神骨
鱗が生えた細長い1本の遺物 ―龍の尾
親鸞上人が救済した娘の魂? ―天に昇った娘が残した「蛇頭骨」
大蛇伝説を今に伝える奇怪な頭骨 ―印旛沼の真蛇骨
僧と武士に退治された雌雄の大蛇 ―石剣とふたつの蛇骨
リアルな伝説とともに伝わる ―大蛇の頭骨
【第六章 異形獣】
●総論/異形獣とは何か…?
落雷とともに姿を現した異形の幻獣 ―雷獣のミイラ
雷獣とそっくりな姿! ―雷神のミイラ
900年前、筑後田主丸で折伏された妖獣 ―牛鬼の手
怪獣のような半獸人の掛け軸と角 ―牛鬼の角
徳島の旧家に残された ―牛鬼の頭骨
牛から生まれ、人の言葉を話し、予言する ―件のミイラ
よこしまな農夫の頭に生えた角!!! ―真似牛の角・・・
想像を絶する怪物 ―三面鬼
【第七章 失われた妖怪ミイラ】
●総論/妖怪ミイラの消失とは…?
海外に流失したミイラ
写真のみ残る妖怪ミイラ
おわりに
初出一覧