2003年3刷　四六判　絵札・読札各48枚・解説書P55　札僅反り

“江戸時代に流行した貴重で美しい《妖怪かるた》全96枚のカードを復元。
あわせて詳細な解説を収録した、見て、読んで、遊んで楽しい決定版！！”（函カバー紹介文）

札：
井戸から出る皿屋敷／轆轤首の油舐め／羽生村の累／二階から出るももんじい／本所の置いてけ堀／塀越しの幽霊／土佐の海の妖怪／提灯小僧／利欲の心火／鵺の化物／留守の間に出る化物／岡崎の猫寺の怪／笑い般若／亀山の化物／四谷のお岩／狸の腹鼓／古寺の化本尊／連木の化物／空を飛ぶ人玉／辻堂前の旅人の執念／／寝床へ出る髪引き念／那須野が原　殺生石の怪／頼光　土蜘蛛の怪／昔々重い葛籠の化物／碓氷峠の撞木娘／田舎村から出る狐火／野中の化地蔵／沖に見える舟幽霊／楠木の亡魂／柳の下の姑獲鳥／松山村の怪／下駄の化物／小幡小平次の執念／縁の下から出る畳上げの怪／天神下の化生屋敷／青鷺の化物／小夜の中山夜啼石の怪／清盛　福原の怪／雪降りに出る雪女郎／めぐま村の化瞽女／御輿が嶽　見越入道／舌出し小僧の豆腐舐め／えのくまの首／日高川嫉妬の念／茂林寺の文福茶釜／船中の怪　海坊主／駿河の北浜　鬼火の怪／京の町へ出る片輪車