
2000年2刷 四六判 P236 帯背少ヤケ カバー少スレ、端少イタミ 天地小口少ヤケ
“うわさでわかる世紀末ニッポン
コンピュータ、トイレ、金しばり、博物館の噂など、当世の日本を映し出すハナシとしての現代伝説を収集・解読した、『ピアスの白い糸』に続く話題騒然のアンソロジー第二弾。”(帯文)
目次:
【I メカ社会】
パソコン通信/うわさ/魔女の伝言板/パソコン通信の怪談/江戸東京博物館のコンピュータ{・一斉に立ち上る}/コンピュータのお祓い{・半導体供養}/安売りパソコン/ゴキブリの昇天/ウラで走る/ディスクをコピー/新人とFAX{・FAXで戻る}/書き込む/B4でコピー/メッセージをどうぞ/顔コピー/真夜中のコピー/バーコード頭/勝手に流れる心電図{・モニター}/電磁波はキケン{・テレビはななめに ・コピーは手袋で}/うまれるのは女の子(放射線){・うまれるのは女の子(電磁波)}/オッ、俺だよ/足返せ/もう、くるな〜/カーステレオから声/いってらっしゃい/よくも落としたわね/幽霊屋敷{・サリーさんのやかた}/帰ってくる死体/心霊写真の自動販売機(奈良編)/自販機で声{・仏具の自販機で木魚}/センサーに反応/幻の電車/幽霊電車/無人のデラックスバス{・無人のバイク ・無人のタクシー}/赤い車{・無人自動車}
【II 日常生活奇談】
きれい好き/ゴミ出し/コンタクトレンズだと思ったものは……/私そんなにきれい?/危険な友人{・ときめき}/消えたタコ焼き/エビとピラフ/クソ{・ゴリンジュウ ・ゲーセン}/半クラ/急がばまくれ/胃腸薬のコマーシャルソングはイ長調/ドロボーにバッグを投げる/電車の外にポニーテール{・リーゼントヘアーが挟まれる ・首がキョロキョロ}/とんだヘアー{・こっちもカツラ ・ハンカチをズボンへ}/コンピュータウィルス/横文字に弱い母/猫に煮干し{・落とし蓮 ・もみじおろし ・二人羽織}/虎屋の羊羹は赤飯{・羊羹の下に札束}/ドッペルゲンガー{・喫茶店のいつもの席に ・今いた人がまた来る ・雑踏の中で見かける}/帰ってきた指輪/奇妙な出会い{・ヤブか名医か}/異臭騒ぎ{・風呂に入るようになる}
【III トイレ】
三番目の花子さん{・三丁目の花子さん ・髪を切られた花子さん ・戦争犠牲者の花子さん ・三番目のリカちゃん ・失恋した花子さん}/赤い紙やろか青い紙やろか{・赤い紙と赤い手 ・赤か青か ・赤い紙を選んだ婦人警官}/三ばばあ{・四時ばばあ ・色を選ばせる四時ばばあ ・四時ばばあの画像 ・四時ばばあの姿 ・四時ばばあと五時じじい}/覗いていた顔{・丑の刻参りの恐怖 ・覗いていた看護婦 ・のぞくのっぺら坊}/カミをくれ/赤いマント{・婦人警官と赤いはんてん ・武道の達人と赤いマント ・日本人学校の赤いマント}/足はどこ{・足いるか}/紫ばばあ{・�僂个个◆僉織肇ぅ譴龍澄弌μ斉�の鏡 ・鏡に映る顔も年を取る ・架空の鏡 ・映らない鏡}/トイレの神隠し/便器から手{・かえるの血 ・水洗トイレから手 ・青い手の真相}/トイレのしみ{・トイレの幽霊の足跡}/開かずのトイレ{・幽霊の出入りする開かずのトイレ}/トイレから泣き声/トイレに首
【IV 金しばり】
金しばりにあうベッド/幻視の中で歩いたキリンの縫いぐるみ/金しばりの幻聴で聞いた泣き声/添い寝して触れられた金しばり体験/金しばりの証拠/二人同時に金しばり/幽体離脱と魂の浮遊
【V 車社会】
死ねばよかったのに{・落ちればよかったのに ・止まれ、止まれ ・白いスカイライン ・お前なんか ・くそーっ ・ちきしょう}/人柱をたてたトンネル/工事中の事故死と怪異/交通事故とトンネルの怪{・ミラーに映った顔}/火葬場とトンネル
【VI 博物館】
心霊写真1 呪われた花嫁衣装{・韓国の花嫁衣装}/心霊写真2 甲冑の怪{・鎧武者の彫 ・槍で刺された痕 ・刀傷 ・ポラロイド写真に写った刀傷}/赤ちゃんの泣き声/悪魔がきたりて髪を引く/処刑用の籠・止まれ、止まれ ・白いスカイライン ・お前なんか ・くそーっ ・ちきしょう}/ポルターガイスト1 怪奇を招く霊感少女{・揺れ動く棚}/ポルターガイスト2 収蔵庫の扉/だれか来てェー/足音/白い人影{・白いシャツを着た人 ・書庫の人影 ・地下室の窓にうつる影}/金しばり/資料が少ない収蔵庫{・がらーん}/祟りをなす資料{・女性スタッフの死 ・祟る標本資料 ・トーテムポールの呪い}/絵馬展の怪{・石が落ちてくる ・照明をきらう仮面}/飛び込み自殺/おまじない{・魔除け ・魔除け ・数珠のブレスレット1 ・数珠のブレスレット2}/肝だめし
解説・現代伝説の魅力(常光徹)
主要引用文献
関連文献