昭和52年5刷　菊判　P464　函少スレ、背少ヤケ　本体元パラ少イタミ　天地小口少時代シミ　図版およびその隣接ページ時代シミ

目次：
序章

【第一部　タガンローグ時代】
系譜
タガンローグ
家庭
学校
演劇・音楽
図書館
破產前後

【第二部　モスクワ時代】
医学部入学
その時代
アントーシャ・チェーホンテ登場
人と文学の開眼
ドクトル・チェーホフ
最初の喀血
推理作家チェーホンテ
バブキノの夏
貧困の中で
賞讃と罵声
クドリンの家
ア・エス・スヴォーリン
コロレンコとの出会い
「大文学」への登場
さまざまな思潮の中で
ルカ田荘
文壇のポチョムキン
チャイコフスキーとの出会い
兄の死・その前後

【第三部　サハリン旅行】
サハリン旅行
旅の記録
『決闘』のもつ意義
南欧の旅
ボギモヴォ別荘
飢餓救援

【第四部　メーリホヴォ時代】
地主チェーホフの誕生
コレラ防疫・その前後
チェーホフをめぐる女たち
二人の女優
リジヤ・ミジーノワ
リジヤ・アヴィーロワ
三つの旅
社会事業家チェーホフ
医学への貢物
トルストイとの交わり
『かもめ』上演前後
転地
ドレイフュス事件
チェーホフと芸術座
結婚

【第五部　ヤルタ時代】
ヤルタ時代
遺書を書いて
イッヒ、シュテルベ

年譜
参考文献
あとがき