双書・20世紀の詩人 パウル・ツェラン詩集 編訳:飯吉光夫 小沢書店

1993年 B6判 P171 帯背および端少ヤケ カバー僅スレ、端少ヤケ

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1993年 B6判 P171 帯背および端少ヤケ カバー僅スレ、端少ヤケ

“1970年4月、セーヌの流れに身を投じたユダヤの詩人、パウル・ツェラン。追われる者としての苦悩にみちた記憶と、強制収容所で虐殺された両親への想いを結晶させた、狂気を孕む沈黙の言語。絶望のなかに、なおも一筋の光明を予感させる、戦後ドイツを代表する詩人の魂の声が、いま、20世紀の虚空に鳴り響く。”(帯文)

目次:
【詩篇】
初期詩篇
 {アルテミスの矢/翼の音}

罌粟と記憶
 {徒《いたずら》に/死のフーガ/手を時刻《とき》で一杯にして/白楊《はこやなぎ》/宴/蔭の淑女のシャンソン/遅い時刻に、深い所で/光冠《コロナ》/旅立ち/エジプトで/ジョッキ/ぼくはひとりぼっち/夜、愛の振り子が/鳩のうち最も白い一羽が/波打ち際/景色/数えろ、アーモンドの実を}

閾から閾へ
 {ぼくは聞いた/夜ごとゆがむ/客/猪の姿で/閃光/海中から/蠟燭を前にして/ここ//葡萄摘み人たち/入れかわる鍵で/どの石を起こしても/ぼくらの時刻を数えていたそのものが/聖アッシジ/沈黙からの証しだて/島のほうへ/畑地/合言葉}

ことばの柵
 {確信/声たち/夜の祈り《テネブレ》/白く軽やかに/ことばの柵/ブルターニュの素材/風下/ケルン、駅頭で/万霊節/ある風景の設計/迫奏《ストレッタ》/見開いた、一つの目/上空には、音もなく/夏の報告/引き潮:}

【詩論・エッセイ】
 {逆光/山中の対話/ハンザ自由都市ブレーメン文学賞受賞の際の挨拶}

【詩人論・解説】
エデンの園(ペーター・ソンディ)
最後に語る人(モーリス・ブランショ)

解説(飯吉光夫)
年譜
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