1954年　新書判　P127　カバーなし旧版　全体に経年によるヤケ、少汚れ、少イタミ　小口時代シミ

目次：
訳者まえがき
序文

【第一部　いたみの生理学（皮膚の正常痛覚）】
第一章　いたみの皮膚受容器
　｛皮膚感覚の分離―皮膚の種々のいたみ｝

第二章　いたみの通信の伝導
　｛いたみの通信―いたみの神経―いたみの中枢路｝

第三章　いたみの神経中枢
　｛視床といたみの有機的表現―いたみと感動―大脳皮質と痛覚｝

【第二部　いたみの病理学（自発痛）
第一章　内臟痛
　｛内部感受性―内部起原の皮膚痛｝

第二章　神経痛
　｛神経性疼痛の若干例―神経痛の二型｝

第三章　神経中枢のいたみ
　｛低位中枢のいたみ―視床性のいたみ―いたみの病理学における大脳皮質の役割｝

【第三部　いたみの治療】
第一章　闘いの歴史
　｛起原―全身麻酔剤の発見―近世｝

第二章　いたみの薬物療法
　｛全身麻酔剤―催眠剤―鎮痛剤―局所麻酔剤｝

第三章　いたみの外科
　｛神経切離から索切離へ―交感神経切除術｝

第四章　いたみの緩和法
　｛いたみの物理療法―精神療法―いろんな処置の応用―交感神経痛｝

結論

訳者あとがき