少年十字軍 マルセル・シュウォッブ 訳:多田智満子 森開社

1978年 B5判 ソフトカバー P101 元パラ紙ヤケ、汚れ、背および端少破れ カバー端イタミ 天地小口ヤケ、時代シミ P44・45シミ汚れ

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1978年 B5判 ソフトカバー P101 元パラ紙ヤケ、汚れ、背および端少破れ カバー端イタミ 天地小口ヤケ、時代シミ P44・45シミ汚れ

1212年、イェルサレムを目指して船出した少年たちが目的を果たすことなく奴隷として売られてしまった悲しい史実をモチーフにした小品。
8人の人物がそれぞれに見聞きしたものを順に語る構成になっており、語り手ごとに調子の異なるそれらの詩的散文を多田智満子が訳し分ける。

“…ごらんのように、ローマ法王から乞食僧や癩者にいたるまで、また当の十字軍に加わっている子供から相手方の回教僧にいたるまで、立場や意識を全く異にする様々の語り手が様々の角度からこの悲劇に立体的な照明を当てている。荘重な擬古文もあり簡明素朴な語り口もあり、小品ながら隙のない緻密な構成をもつが、最も讃えるべきは全篇を通じて流れる透明な詩情であろう。…”(本書巻末「あとがき」より)

目次:
托鉢僧の語り
癩者の語り
法王インノケンティウス三世の祈り
三人の児の語り
書記フランソワ・ロングジューの語り
カランダールの語り
幼いアリスの語り
法王グレゴリウス九世の語り

訳註
あとがき
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