長沼弘毅 シャーロック・ホームズ関連著作9冊セット 朝日新聞社・文藝春秋社・番町書房・家の光協会・実業之日本社

昭和36〜51年 四六判 各巻の状態など、詳細は商品説明欄をご参照ください

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昭和36〜51年 四六判 各巻の状態など、詳細は商品説明欄をご参照ください

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日本におけるシャーロック・ホームズ研究の先駆者、長沼弘毅によるホームズ関連著作9タイトル。
※この9冊で長沼氏のホームズ関連本は全て揃っていると認識していますが、これ以外のタイトルをご存知でしたらご教示ください。

【シャーロック・ホームズの知恵】
朝日新聞社 昭和36年 四六判 P215 全体に経年によるヤケ、汚れ 帯糊付け、数ヶ所破れ 函スレ、角少イタミ、背時代シミ 本体元パラ少イタミ 小口および扉・巻頭口絵ページ時代シミ 裏遊び紙ラベル貼付
装幀:日下弘



“シャーロック・ホームズを実在の人物としてとり組んだはじめての珍しい研究書。果然各国で反響を呼び起こし近く英米で出版の予定”(帯文より)

目次:
口絵写真
はじめに
第一章 ホームズは生きている ―「ご健勝を祝します」―読者一同
第二章 サウスシーの田舎医者 ―「人生という無色の糸かせには」―「緋の研究」
第三章 ドイルの殺人 ―「ホームズは時間をつぶさせる奴じゃて」―ドイル
第四章 ホームズ生還 ―「ぼくは日本のバリツをいくらか知っていたのでね」―ホームズ
第五章 作品の組み立て ―「これはちょっと骨の折れる仕事だよ、ワトスン君」―ホームズ
第六章 ベル教授のこと ―「ただみるだけでなく観察することだよ」―ベル
第七章 シャーロック・ホームズ出現の恩人 ―「あんたはこれで身を立てなさるんじゃな」―老トリヴァー
第八章 ホームズ・ワトスン ―「ワトスン、起きろ事件だ!」―ホームズ(写真35)
第九章 ホームズの推理法 ―「これはロマンスの世界じゃよ」―ウィンストン・チャーチル
第十章 ホームズと報酬 ―「ぼくには仕事そのものが報酬なのだよ」―ホームズ
第十一章 ホームズの大学 ―「建ち並ぶ古めかしい大学の校舎を通りすぎると」―「遣う男」
第十二章 ホームズと女性 ―「ぼくだけは一生結婚しないつもりだよ」―ホームズ
第十三章 ベイカー・ストリート二二一B ―「昔も今も」―サマセット・モーム
第十四章 ベイカー・ストリート・イレギュラース ―「ところでウィギンス、みつかったか?」―ホームズ

【シャーロック・ホームズの世界】
文藝春秋社 昭和37年 四六判 P237 カバー少ヤケ、少汚れ、端少イタミ、上端1ヶ所に破れ 小口ヤケ、天汚れ 裏遊び紙ラベル貼付
装幀:伊丹一三(伊丹十三)



目次:
第一章 ホームズの演出振り 「せめてそのお皿のものだけでも召しあがりませんか」―ホームズ
第二章 ホームズとコカイン 「うっとりと夢みるようなホームズの眼をみた私は…」―ワトスン
第三章 ホームズと変装 「数秒間、ぼくは呆然とその顔を見詰めていたが…」―ワトスン
第四章 ホームズと通信 「はい、はい、こちらはホームズ」―?
第五章 ホームズとピストル 「ワトスン君、武器は持って来たろうね」―ホームズ
第六章 医学博士ワトスン 「一八七八年にロンドン大学で医学博士の学位を取った私は…」―ワトスン
第七章 医師としてのワトスン 「ワトスン君、死んでいるかしら?」―ホームズ
第八章 ハドスン夫人 「ハドスン夫人は辛抱強い女であった」―ワトスン
第九章 酒場シャーロック・ホームズ 「ワトスン君、もう一杯!」―ホームズ

【シャーロック・ホームズの紫烟】
文藝春秋社 昭和41年 四六判 P221 帯ヤケ、少汚れ カバー少ヤケ、端イタミ、端2ヶ所少破れ 小口ヤケ、天時代シミ多 両見返しヤケ
装幀:伊丹一三(伊丹十三)



“ホームズは何大学を卒業したか? ホームズは何という煙草を一日どれくらい吸ったか?
などなど、シャーロッキアン必読の優雅な研究”(帯文)

目次:
第一章 ホームズと大学 「秋も大分深まって……」―ホームズ
第二章 ホームズとコカイン 「君も一本やってみないか?」―ホームズ
第三章 ホームズと煙草 「君、強い煙草の匂いは、別に気にならないでしょうね」―ホームズ
第四章 タイヤの問題 「タイヤの跡のことなら、ぼくは四十二種類も……」― ホームズ
第五章 ホームズの隠退 「養蜂実用便覧 ―これが暇にあかせて書いた晩年の本だよ」―ホームズ

【シャーロック・ホームズの対決】
文藝春秋社 昭和42年 四六判 P242 帯ヤケ カバー少スレ、上端少破れ、セロテープ跡 小口ヤケ、天時代シミ多
装幀:伊丹十三



“「悪の天才 世の驚異」といわれた希代の知能犯モリアーティーと名探偵の対決! 「ホームズ=殺人犯説」など世界のシャーロッキアンの珍説奇説を縦横に論断する”(帯文)

目次:
第一部 シャーロッキアン異聞
 第一章 正しい側の問題 「あの男だよ、せめてどんな男だか……」―ホームズ
 第二章 満月の問題 「ワトスン君、あの晩はちょうど満月だったんだぜ」―ホームズ
 第三章 足跡の問題 「ぼくの熟練した眼からみれば、一つ一つの足跡に、それぞれの意味が……」―ホームズ
 第四章 グロリア・スコット号の謎 「ヴィクターは、父の姓は……」 ―老トリヴァー
 第五章 西日の問題 「沈みゆく太陽の光が通路の床一杯に……」―ホームズ
第二部 ワトスンの結婚 「女のことなら君の独壇場だよ」―ホームズ
第三部 モリアーティーとの対決 「ここに悪の天才、 世の驚異がある」―ホームズ

【シャーロック・ホームズ秘聞】
文藝春秋社 昭和43年 四六判 P240 帯ヤケ、汚れ、破れ補修 カバー端僅イタミ 小口ヤケ、時代シミ 天時代シミ多 口絵および扉ページ時代シミ
カバー・見返し:長尾みのる/表紙:伊丹十三


“名探偵ホームズがその同世代人“切り裂きジャック”と密かに対決していた一大事実 ―快刀乱麻のメスさばきでホームズ像に肉薄する快著!”(帯文)

目次:
第一部
 第一章 煙草余聞 「ふむ、これはロッテルダムで巻かれた葉巻だ」―ホームズ
 第二章 スコーラーズ 「まず、恐怖の谷の話をしてみることだな」―ウォゼン・ブラッドレー
 第三章 ドイルの側面 「貴き人命を むざと失うことなかれ」―コーナン・ドイル
 第四章 ベル教授再説 「諸君、よろしいか、この液体を味わってみたまえ」―ベル教授

第二部
 第一章 エラリー・クィーンと切り裂きジャック 「あっ、手術用のナイフがないぞ」―エラリー・クィーン
 第二章 切り裂きジャック諸説 「犯人は一体男なのか女なのか?」―アーヴィング・ウォレス

【シャーロック・ホームズの挨拶】
文藝春秋社 昭和45年 四六判 P258 帯背ヤケ カバー上端少イタミ、内側少ヤケ 小口少ヤケ、天時代シミ 巻頭まえがきページ端時代シミ
カバー・見返し:長尾みのる/表紙:伊丹十三


“ホームズは一体生きているのか死んでいるのか? 世界的なホームズ研究家が名探偵にまつわる数々の謎に挑むホームズ研究シリーズ完結篇!”(帯文)

目次:
第一章 ホームズ健在 「ホームズという名前は、もはや、英語のなかに永久の部分を占めるに至った」―ヴィンセント・スターレット
第二章 謎の空白期間 「どうしても謎の空白期間としかおもえんな」―チャーチル
第三章 優雅なる巡礼 「これは、まことに優雅このうえもない旅だな」―参加者一同
第四章 ベイカー・ストリートの部屋を覗く 「さて、どんなふうになっているかな」―アメリカの一読者
第五章 あり得べからざる事件 「ほんとうにその通りだな」―ワトスン
第六章 ホームズの亡命経路 「彼は一体、生きているのか死んでいるのか?」―読者一同
第七章 事件解決のパターン 「解決とは一体なんだろうね」―ホームズ
第八章 BBC放送ホームズ・シリーズ 「いやはや、短くするのに、ずいぶん骨折りましたよ」―長沼

【シャーロック・ホームズ健在なり】
番町書房 1972年 四六判 P256 帯端僅破れ、背僅ヤケ カバー少スレ、袖薄く折れ跡、内側時代シミ多 小口少汚れ 口絵および巻頭まえがきページ時代シミ
装幀:長尾みのる


“名探偵ホームズ健在! 架空の人間ホームズを実在の人物として論ずる優雅なる学問シャーロッキアーナの権威が久々におくる力作!”(帯文)

目次:
第一章 ホームズは生きている ―「ご健勝を祝します」―読者一同
第二章 修業の道 ―「なにごとも忍耐です」―ドイル
第三章 サウスシーの田舎医者 ―「ぼくは、一体、なにをしたのか?」―ドイル
第四章 文筆で立つ ―「もう、患者の機嫌をとらんでもいいのだ」―ドイル
第五章 成功そして殺人 ―「ホームズは時間をつぶさせる奴じゃて」―ドイル
第六章 ホームズ生還 ―「ぼくは、日本のバリツをいくらか知っていたのでね」―ホームズ

【シャーロック・ホームズの恩人】
家の光協会 1974年 四六判 P261 帯少ヤケ カバー内側時代シミ多 天少汚れ
装幀:長尾みのる


“ホームズファン必読の書!! 松本清張
ロンドンを訪れる日本人でベーカー街のシャーロック・ホームズ邸(?)を一見しに行く者は少くない。小説上の主人公宅を実在と思いこむほどホームズは日本人の心に明智の古典的探偵として密着している。著者はホームズの研究家として世界的に知られている。本書はこれまでのホームズ関係著書の総決算とでもいうべきもので、推理小説を読むよりは面白い。”(帯文)

目次:
第一章 ドイルはホームズなのか? ―「生みの親には責任がある」―読者一同
第二章 ジョージ・エダルジ事件 ―「彼は眼鏡をかけていたのか?」―ドイル
第三章 オスカー・スレーター事件 ―「これは永遠の謎だが」―ドイル
第四章 ジョセフ・ベル教授のこと ―「諸君よろしいか、この液体を味わってみたまえ」―ベル
第五章 探偵シャーロック・ホームズ出現の恩人 ―「君はこれで身を立てなさることじゃな」―老トリヴァー

【シャーロック・ホームズの大学】
実業之日本社 昭和51年 四六判 P276 カバー僅スレ、内側時代シミ 天・小口少時代シミ 口絵および巻頭まえがきページ時代シミ
装幀:長尾みのる


目次:
第一章 シャーロック・ホームズの記念碑 ―「ホームズは、いつでも、世界的人物じゃよ」―チャーチル
第二章 ホームズの大学 ―「古いカレジの苔むした中庭に……」―「三人の学生」
第三章 ホームズとコカイン ―「ぼくの精神は、沈滞を嫌うのでね」―ホームズ
第四章 タパスリ病・台湾の黒爛病 ―「一旦、やられたら、施す術がないんだ」―ホームズ
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