夢と実存 L・ビンスワンガー、M・フーコー 訳:荻野恒一、中村昇、小須田健 みすず書房

1993年4刷 四六判 P170 帯少イタミ、少汚れ、背ヤケ カバー背ヤケ、裏側少波打ち 天・小口少汚れ

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1993年4刷 四六判 P170 帯少イタミ、少汚れ、背ヤケ カバー背ヤケ、裏側少波打ち 天・小口少汚れ

“夢は想像力の絶対的な期限であり、自殺は想像力の究極の神話である ―ミシェル・フーコーの全てを孕んだ伝説的処女作をビンスワンガーの名篇とともにおくる。”(帯文)

“〈フーコーの 《序論》は、その時代の彼の知的方向づけを伝える最良の鏡である。
だがもっと根本的にはそれは、彼自身の関心事を、彼が現に自分に課し今後も課すようになる数々の問題を把握するための、また彼の仕事の形成過程をその起点において把握できるかもしれぬ本質的なテクストである〉(D.エリボン)
1954年、28歳のミシェル・フーコーは、夢を通して現存在分析の重要性を説いたビンスワンガーの「夢と実存」 を友人とともに仏訳、併せて本文の倍におよぶ〈序論〉を執筆した。夢とは眠りの延長ではない。睡眠が生きるための保存行為であるのに対して、夢は死へと向かってゆく… フロイトの夢解釈やフッサールの現象学、さらにはサルトルの想像力論をのりこえつつ、夢と想像力と自由と死の連関を、フーコーは縦横に論じ、実存の成り立つ場、想像力の起源としての〈夢〉の可能性を追求してゆく。その緻密かつ気迫ある文章は、われわれを圧倒してやまない。
伝説と化したフーコーの処女作が、ビンスワンガーの名篇とともに、ここに一書になった。 本書は、夢をめぐる研究に多大な刺戟を与えるだけでなく、フーコーを理解する最良のテクストとなるだろう。 ”(カバー裏紹介文)

目次:
序論(ミシェル・フーコー)
夢と実存(ルートヴィヒ・ビンスワンガー)

訳者あとがき
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