バベルの図書館29 最後の宴の客 ヴィリエ・ド・リラダン 編・解説:J・L・ボルヘス 訳:釜山健、井上輝夫 国書刊行会

1992年 ページ部分12.0×22.4 函カバーヤケ、汚れ、少イタミ 函底部少イタミ 本体背少汚れ 表遊び紙少剥がし跡 奥付ページ小印 月報付

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1992年 ページ部分12.0×22.4 函カバーヤケ、汚れ、少イタミ 函底部少イタミ 本体背少汚れ 表遊び紙少剥がし跡 奥付ページ小印 月報付

“リラダンはパリで、ちょうどボードレールが悪と罪とを弄んだのと同様に、冷酷という概念を弄ぶことを望んだのであった。いまや不幸にも、われわれはそんなものを弄ぶにはあまりにも多くのことを知りすぎている。『残酷物語』といえばいまでこそ純真な表題であるが、ヴィリエ・ド・リラダンが半ば大仰な、半ば陶酔的な文体のその作を、パリの文学仲間に提出したときにはそうではなかった。この生活困窮者も同然であった大作家は、架空の決闘と想像的フィクションの喪に服したヒーローに己を探し、そのイメージをフランス文学史の上に刻印した。われわれはいまではヴィリエド・リラダンのことを思うよりも、ヴェラのことを、アラゴン王国のユダヤ人のことを、ツェ・イ・ラのことを思うことのほうが多いし、今後もそれは変わらないのではなかろうか。J・L・ボルヘス”(函カバー裏紹介文)”(函カバー裏紹介文)

短篇7作を収録。

目次:
序文(J・L・ボルヘス)

希望
ツェ・イ・ラの冒険
賭金
王妃イザボー
最後の宴の客
暗い話、語り手はなおも暗くて
ヴェラ
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