バベルの図書館29 最後の宴の客 ヴィリエ・ド・リラダン 編・解説:J・L・ボルヘス 訳:釜山健、井上輝夫 国書刊行会

1992年 ページ部分12.0×22.4 函カバーヤケ、汚れ、少イタミ 函底部少イタミ 本体背少汚れ 表遊び紙少剥がし跡 奥付ページ小印 月報付

↓詳細は下記の画像および説明文をご参照ください。↓

販売価格

2,300円(税込)

購入数

●12月中の発送につきまして●
年末に向けて郵便局の休日窓口および集荷サービスがたいへん混雑するため、12月中は土日の発送業務を中止、平日のみ発送させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

海外文学小説・物語

幻想・綺想・怪奇・シュルレアリスム・前衛・・・海外幻想文学・芸術・評論






1992年 ページ部分12.0×22.4 函カバーヤケ、汚れ、少イタミ 函底部少イタミ 本体背少汚れ 表遊び紙少剥がし跡 奥付ページ小印 月報付

“リラダンはパリで、ちょうどボードレールが悪と罪とを弄んだのと同様に、冷酷という概念を弄ぶことを望んだのであった。いまや不幸にも、われわれはそんなものを弄ぶにはあまりにも多くのことを知りすぎている。『残酷物語』といえばいまでこそ純真な表題であるが、ヴィリエ・ド・リラダンが半ば大仰な、半ば陶酔的な文体のその作を、パリの文学仲間に提出したときにはそうではなかった。この生活困窮者も同然であった大作家は、架空の決闘と想像的フィクションの喪に服したヒーローに己を探し、そのイメージをフランス文学史の上に刻印した。われわれはいまではヴィリエド・リラダンのことを思うよりも、ヴェラのことを、アラゴン王国のユダヤ人のことを、ツェ・イ・ラのことを思うことのほうが多いし、今後もそれは変わらないのではなかろうか。J・L・ボルヘス”(函カバー裏紹介文)”(函カバー裏紹介文)

短篇7作を収録。

目次:
序文(J・L・ボルヘス)

希望
ツェ・イ・ラの冒険
賭金
王妃イザボー
最後の宴の客
暗い話、語り手はなおも暗くて
ヴェラ
販売価格

2,300円(税込)

購入数

●12月中の発送につきまして●
年末に向けて郵便局の休日窓口および集荷サービスがたいへん混雑するため、12月中は土日の発送業務を中止、平日のみ発送させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)

⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

Members

Cart

» カートの中身を見る

検索


海外文学

小説評論・エッセイ

国内文学

小説評論・エッセイ詩・短歌・俳句文芸誌古典文学(近世以前)

美術/建築/デザイン

評論・美術史・図像学絵画・写真・オブジェほか建築工芸・民芸・商業デザイン演劇・舞踏・映像芸術美術雑誌

人文/社会科学

思想・哲学・社会学宗教・民間信仰言語学・メディア論歴史民俗学・文化人類学・考古学

自然科学

自然科学史学術書・実用書読み物・エッセイ図鑑・事典

文化/風俗/サブカルチャー

文化・風俗芸能・音楽呪術・占術・オカルトサイエンス

暮らし・趣味の本

手芸暮しの手帖スポーツ・武術

児童書

戦前の絵本・児童書戦後〜1960年代の絵本1970年代〜現代の絵本児童書籍児童画集・児童文学論洋書絵本・外国語絵本

幻想/綺想/怪奇/シュルレアリスム/前衛・・・

国内シュルレアリスム海外

博物・本草・錬金術・魔術・記号術
妖怪・幻獣・神話・伝承
江戸の文化・風俗


その他

全集・セット本

文庫・新書・選書

雑誌・ムック本

展覧会図録

facebook

Mail Magazine

Feeds

RSS - ATOM