沖縄の淵 伊波普猷とその時代 鹿野政直 岩波書店

1993年 四六判 P316 帯背ヤケ、シミ カバー背から端にかけて少ヤケ、上端イタミ 天・小口時代シミ多

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1993年 四六判 P316 帯背ヤケ、シミ カバー背から端にかけて少ヤケ、上端イタミ 天・小口時代シミ多

“民族文化の自立と従属のはざまで―
「世替り」を生きた民間学者の軌跡
沖縄思想史とヤマト思想史の境で、民俗研究の独自のフィールドを切り拓いた、日本近代に稀有な精神の全貌。”(帯文)

“沖縄学の父、伊波普猷―
ヤマトによる政治支配と文化侵略のもとで、沖縄文化の固有性を守り、民族の独自性に拠って立つ道はあっただろうか。伊波普猷は、その問いを担って、民族文化の自立と従属のはざまを歩み続けた。
民族の啓蒙活動に心血を注いだ後、郷土を離れ、日本民俗学の成立に立会う。そして、『おもろそうし』への沈潜のはてに、沖縄学の方法を確立した。つねに琉球民族の宿命と共にあったその生涯を丹念にたどり、思想の人間的な襞にまで分け入ろうとする。
日本近代の民間学史上、稀有な学風と文体を育てた個性の秘密を探る評伝。”(カバー袖紹介文)

目次:

凡例

第一章 世替りを受けとめて
第二章 新知識人の誕生と帰郷
第三章 『古琉球』
第四章 精神革命の布教者
第五章 転回と離郷
第六章 「孤島苦」と「南島」意識
第七章 「父」なるヤマト
第八章 亡びのあとで

あとがき
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