中国古典小説選 全12巻揃 編:竹田晃、黒田真美子 明治書院

2005〜2009年 A5判 各巻帯付 函ごく僅汚れ 6、8、12巻函少キズ 2、3、5、8、9、11、12巻本体元パラ破れ 12巻元パラ汚れ 本体は概ね良好な状態

↓詳細は下記の画像および説明文をご参照ください。↓

販売価格

75,000円(税込)

購入数

海外文学小説・物語

幻想・綺想・怪奇・シュルレアリスム・前衛・・・海外幻想文学・芸術・評論

妖怪・幻獣・神話・民間伝承日本・東洋の神話・説話・民間伝承・妖怪



2005〜2009年 A5判 各巻帯付 函ごく僅汚れ 6、8、12巻函少キズ 2、3、5、8、9、11、12巻本体元パラ破れ 12巻元パラ汚れ 本体は概ね良好な状態

※こちらの商品はゆうパックでの発送のみ承ります。

神話・伝説の要素を多く含む漢・魏時代の文言小説にはじまり、六朝期の志怪書および「世説新語」、唐代宋代の伝奇小説、明代の「剪灯新話」、「聊斎志異」ほか清代の作品、および各時代の笑話を収録。ただし、作品によっては全文ではなく一部を抄録する。
それぞれに内容(あらすじなど)・現代語訳・原文・書き下し文・語注を掲載する。

【第1巻 漢・魏】2007年 P426

著:竹田晃、梶村永、高芝麻子、山崎藍
“古代中国で育まれた神話と伝説の世界へ!
神話・伝説の要素を含む中国最古の旅行記「穆天子伝」をはじめ、漢の武帝の出生から崩御までを描いた「漢武故事」、中国古代の地理と、その地の神話や伝説を記した「山海経」、仙人たちの事績や秘術に関する伝説を記録した「列仙伝」、前漢の都長安の天子・后妃などの逸話を記した「西京雑記」など、神話の要素を多く含む〈漢・魏〉時代の文言小説を収録。”(帯文)

目次:
序言
参考地図
漢・魏時代の文言小説
蜀王本紀/列仙伝(抄)/山海経(抄)/穆天子伝/燕丹子/西京雑記(抄)/神異経(抄)/海内十洲記(抄)/洞冥記(抄)/趙飛燕外伝/漢武故事(抄)
人名解説
漢・魏時代の度量衡の単位一覧

【第2巻 六朝I】2006年 P446 本体元パラ上端一部欠損

著:佐野誠子
“幽霊・精霊との遭遇 〜志怪の世界へ
六朝時代の志怪書、いわゆる「六朝志怪」 の作品を収録。多種多様な文化の中で生まれたこの時代の作品は、さまざまな怪異の小話、山・川などの地理に関する異聞や珍しい動植物についての小話、仙人の方術・仙術にまつわる小話、仏教信仰による奇跡や仏教の教理を説く小話など、多彩を極める。”

六朝時代に流行した「怪異を語る」風潮から生まれた『異苑』『捜神記』『捜神後記』『幽明録』などの「志怪」書をとりあげる。ただし、これらの多くは現在独立した書物として伝わっておらず、また内容に重複や引用が見られるため、本巻では書籍別ではなく、内容・テーマ別にまとめる編集方針を採用している。

目次:
序言
六朝志怪について

怪異/妖怪/鬼神/神霊/禽獣/博物/伝説/神仙/仏教

※とりあげた書物と話数
異苑(27話)/異林(1話)/繋観世音応験記(1話)/玄中記(4話)/五行記(3話)/雑鬼神志怪(6話)/志怪(曹毗)(1話)/志怪(孔氏)(2話)/拾遺記(2話)/集異記(2話)/述異記(祖沖之)(11話)/述異記(任掘法8話)/小説(1話)/甄異伝(3話)/神異記(1話)/神仙伝(5話)/旌異記(1話)/斉諧記(1話)/宣験記(4話)/捜神記(68話)/捜神後記(23話)/続異記(1話)/続観世音応験記(1話)/続斉諧記(2話)/博物志(5話)/冥祥記(5話)/幽明録(45話)/霊鬼志(3話)/列異伝(16話)/録異伝(3話)

【第3巻 六朝II】2006年 P439 本体元パラ下端破れ

著:竹田晃
“乱世の群像を描いた小作品集
後漢末から東晋末に至る実在の知識人たちは明日をも知れぬ混乱した社会の中で、臨機応変の思慮や判断により身を処し、自らの信条を貫き通して生きてきた。本書はその生き様を鮮やかに描き出す。
人間の個性を描くという伝統は『史記』や『漢書』の列伝をはじめとして、主に歴史書の叙述によって伝えられていたが、『世説新語』は伝統と一線を隔し、典雅な文言の中に当時の俗語をも大胆に取り入れ、「志人小説」としての新境地を拓いたものである。”(帯文)

目次:
序言
世説新語(選釈)
 徳行 第一(徳のある振舞い)/言語 第二(機智に富む名言・巧みな表現)/政事 第三(政治理念・行政手腕)/文学 第四(学問・文学)/方正 第五(厳格・非妥協)/雅量 第六(人物の大きさ)/識鑒 第七(人を見る眼)/賞誉 第八(ほめことば)/品藻 第九 (しなさだめ)/規箴 第十(苦言・忠告)/捷悟 第十一(勘のよさ)/夙慧 第十二 (利発な子供)/豪爽 第十三(ますらおぶり)/容止 第十四(容貌・ 風采)/自新 第十五(自己改革)/企羨 第十六(あこがれの人)/傷逝 第十七(死者への哀悼)/棲逸 第十八(脱俗の境地)/賢媛 第十九(賢い女)/術解 第二十(占いの名人)/巧芸 第二十一(巧みな技)/寵礼 第二十二(お気に入り)/任誕 第二十三(自由奔放)/簡傲 第二十四(傍若無人)/排調 第二十五(からかい・あざけり)/軽詆 第二十六(軽蔑・罵倒)/仮譎 第二十七(嘘も方便)/黜免 第二十八(降格・罷免)/倹嗇 第二十九(けち・物欲)/汰侈 第三十(ぜいたく)/忿狷 第三十一(短気・かんしゃく)/讒険 第三十二(陰険な言動)/尤悔 第三十三(後悔)/紕漏 第三十四(粗忽な失敗)/惑溺 第三十五(女色のまどい)/仇隟 第三十六(反目・仲たがい)
『世説新語』人名解説
『世説新語』関係官職解説
『世説新語』関係年表
『世説新語』関係地図 ―東晋末形勢図―

【第4巻 唐代I】2005年 P263

著:成瀬哲生
“世にも不思議な物語誕生!
師から譲り受けた古い鏡が、次々に不思議な霊力を発揮するという物語(「古鏡記」)。美しい妻を白猿にさらわれた男の復讐劇と、白猿の精を受けて誕生した子の出世にまつわる物語(「補江総 白猿伝」)。旅の途中、絶世の美女と夢の一夜を過ごした男が、その女に再び逢うことができなくなった悲しみを綴った幻想的な物語(「遊仙窟」)。唐代の小説を代表する珠玉の3篇を収める。”(帯文)

目次:
序言
古鏡記
補江総 白猿伝
遊仙窟

【第5巻 唐代II】2006年 P524 本体元パラ下端少欠損

著:黒田真美子
“唐代の愛と夢、その人間模様の世界へ!
愛や夢の人間模様を描いた、唐代伝奇 (小説) の代表的作品を収録。夢の中で人生の栄枯盛衰のすべてを体験し、目醒めて人生の栄華の空しさを知る物語(「枕中記」)、高官の御曹司が美しい妓女に振り回され一度はすべてを失うが、再会した妓女の献身によって出世の道に邁進するという波瀾万丈の物語(「李娃伝」)、狐の妖怪が人間の婦人も及ばない婦徳を発揮して男に尽くす物語(「任氏伝」)など、 およそ20篇の作品を紹介する。”(帯文)

目次:
序言
離魂記/枕中記/任氏伝/柳毅伝/李章武伝/霍小玉伝/南柯太守云/謝小娥伝/李娃伝/三夢記/東城老父伝/鶯鶯伝/無双伝/虬髯客伝/陳義郎/王諸/華州参軍/紅綫伝/崑崙奴/聶隠娘/歩飛烟
唐代伝奇について
唐長安城図

【第6巻 唐代III】2008年 P427 函僅汚れ、僅キズ

著:溝部恵
“唐代の怪異録 〜おどろおどろしい物語に語られる人間模様!
唐代伝奇の作品の中から、短編の作品17編を収める。武宗時代、新進の科挙出身官僚グループのボス牛僧嬬と、貴族出身の官僚グループのボス李徳裕との派閥抗争(「牛季の党争」)を背景とする「玄怪録」をはじめ、芥川龍之介「杜子春」の原話「杜子春伝」を収めた「続玄怪録」、中島敦「山月記」の原話「李徴」を収めた「宣室志」などを取り上げる。”(帯文)

目次:
序言
冥報記(抄)/紀聞(抄)/霊怪集(抄)/広異記(抄)/通幽記(抄)/集異記(抄)/玄怪録(抄)/河東記(抄)/原化記(抄)/博異志(抄)/纂異記(抄)/続玄怪録(抄)/酉陽雑俎/独異志(抄)/宣室志(抄)/伝奇(抄)/三水小牘(抄)
唐代伝奇について

【第7巻 宋代】2007年 P327 本体元パラ下端僅破れ

著:竹田晃、檜垣馨二
“宋代小説にみる美女の物語と怪奇の記録
西晋の大富豪として有名な石崇の寵姫の物語「緑珠伝」、唐の玄宗の寵姫で国家を大混乱に陥れた元凶とされる楊貴妃についての物語「楊太真外伝」、北宋最後の皇帝徽宗と市井の美妓李師師との人目を忍ぶ恋の物語「李師師外伝」、怪異譚を収集・記録した書「夷堅志」を収録。”(帯文)

目次:
宋代の文言小説
緑珠伝/楊太真外伝/李師師外伝/夷堅志

【第8巻 明代】2008年 P401 函僅汚れ、僅キズ 本体元パラ破れ穴

著:竹田晃、小塚由博、
“絢爛たる詩文の綾なす美しくもおどろおどろしい怪奇の世界へ!
明初の文人瞿佑による短編怪奇小説集20話の完訳。日本の代表的怪談となった「牡丹灯籠」の原話を始め、死後も恋人を慕い続ける美女の魂の物語、天台山の山中で出会った百四十歳の不思議な隠者の話、牽牛織女の七夕伝説を自分を辱める根も葉もない作り話だと訴える月夜の仙女の話等々、夢と詩の織りなす、多彩な怪奇の世界が展開される。”(帯文)

目次:
序言
明代中国参考地図
剪灯新話
 {1 竜宮に招かれた男(水宮慶会録)/2 三山の仙界(三山福地志)/3 華亭で出会った旧友(華亭逢故人記)/4 鳳凰の金かんざしの縁(金鳳釵記)/5 聯芳楼の恋歌 (聯芳楼記)/6 夢の中の地獄めぐり(令狐生冥夢録)/7 天台山の別天地(天台訪隠録)/8 聚景園の美女(滕穆酔遊聚景園記)/9 牡丹灯籠(牡丹灯記)/10 渭塘の奇縁(渭塘奇遇記)/11 富貴出世の神(富貴発跡司志)/12 古廟の大蛇(永州野廟記)/13 申陽洞の大猿(申陽洞記)/14 妓女愛卿の物語(愛卿伝)/15 翠翠の物語(翠翠伝)/16 竜王堂の賓客(竜堂霊会録)/17 化け物にされてからあの世で冤罪を晴らした男(太虚司法伝)/18 冥土の重職を得た男(修文舎人伝 )/19 織女の頼み事(鑑湖夜泛記)/20 緑衣の佳人(緑衣人伝)}

【第9巻 清代I】2009年 P442 本体元パラ端少破れ

著:黒田真美子
“人間以上に人間的な幽霊や狐たちが織りなすロマンの世界へ!
『聊斎志異』の女たちは、美しいだけじゃない。男装して進士合格した「顔氏」、難なく外科手術をやってのけた「矯娜」等々、少女も老女も異能を発揮する。一方、男たちは別世界に遊ぶ。壁画の中、雲の上、海の中、夢の中…。異類が現れれば、住み慣れた書斎も忽然と異界に変わる。
山東の片田舎で落第し続けた作者、蒲松齢の夢とロマンが紡ぎ出す、妖しくも、豊かな蠱惑の世界!“(帯文)

目次:
序言
清代中国参考地図
山東省地図

聊斎志異(1)
 {例言/聊斎自誌/瞳人語(瞳人語らふ)(巻一―五)/画壁(巻一―六)/偸桃(桃を偸む)(巻一―十三)/労山道士(労山の道士)(巻一―十五)/蛇人(巻一―十七)/狐嫁女(巻一―二十一)/矯娜(巻一―二十二)/王成(巻一―三十八)/画皮(巻一―四十)/嬰寧(巻二―六)/聶小倩(巻二―七)/紅玉(巻二―三十八)/連瑣(巻三―十五)/雷曹(巻三―三十八)/羅刹海市(羅刹の海市)(巻四―五)/田七郎(巻四―六)/武技(巻五―四)/酒虫(巻五―八)/緑衣女(緑衣の女)(巻五―二十九)/雲翠仙(巻六―七)/顔氏(巻六―十二)/小謝(巻六―十四)/菱角(巻六―二十九)}

【第10巻 清代】2009年 P400

著:竹田晃、黒田真美子
“人生の重んずる所は知己なり!
『聊斎志異』は、怪異の書。しかし、際立つのは恋物語。相手は人間だけではない。「青娥」は仙女、「愛奴」は幽霊、「黄英」「香玉」は花の精、「竹青」は鳥。人はなぜ恋をし、何を求めるのか。作者蒲松齢は、醜女になった絶世の美女「瑞雲」への愛を貫いた男の口を借りてこう答える。「人生の重んずる所は知己なり」と。「知己」とは、我の真の理解者、その人のために死ぬことのできる人物(『史記』刺客列伝)。人は「知己」を求めて恋をする。幽明の境界を越えて…。明末清初の暗黒時代に、真の「知己」を求め続けた蒲松齢の心の叫びを、「黄英」「竹青」を翻案した太宰治も確かに聞いたに違いない。”(帯文)

目次:
序言
清代中国参考地図
山東省地図

聊斎志異(2)
 {例言/郭秀才(巻七―八)/橘樹(巻七―十一)/青娥(巻七―十四)聴鏡(巻七―十五)/鬼津(巻七―十九)/僧術(巻七―二十四)/禄数(巻七―二十五)/鬼妻(巻八―六)/医術(巻八―九)/夏雪(巻八―十三)/化男(男に化す)(巻八―十四)/周克昌(巻八―二十)/姚安(巻八―三十一)/采薇翁(巻八―三十二)/愛奴(巻九―九)/薬僧(巻九―二十三)/紅毛氈(巻九―二十七)/天宮(巻九―四十五)/瑞雲(巻十―十七)/申子(巻十―二十四)/恒娘(巻十―二十五)/黄英(巻十一―二)/書痴(巻十一―三)/竹青(巻十一―二十一)/香玉(巻十一―三十一)/二班(巻十二―一)/褚遂良(巻十二―二十)/粉蝶(巻十二―三十)/丐仙(巻十二―四十一)}
解説 ―蒲松齢とその時代―
付録
 官職・官署及び科挙関連語彙解説
 科挙試験段階図

【第11巻 清代III】2008年 P447 本体元パラ下端僅イタミ

著:黒田真美子、福田素子
“繁栄を誇る清の康熙・乾隆年間、その暗闇を跳梁跋扈する妖異たちの世界へ!
清代最盛期の乾隆年間、英明の誉れ高い帝にふさわしい一大事業『四庫全書』が完成した。その中心人物の紀が、幽霊・妖怪について得々と語る。かたや乾隆三大詩人の一人にしてグルメの祖、女弟子を集めてお堅い学者の顰蹙を買ったフェミニズムの祖、袁枚が、楽しげに怪異を語る。 ジャンルは異なるも、時代を代表する二人が、同じ頃、同じ志怪小説に手を染めた。それは一体なぜなのか? 妖異たちを通して、時代と人間の現実が鮮やかに浮かび上がる。”(帯文)

目次:
清代中国参考地図

閲微草堂筆記
 {「灤陽消 夏録」序/1 無鬼論(巻一)/2 謀叛人の悲劇(巻一)/3 酒好きの幽霊(1)(巻二)/4 冥界の役人の話(巻二)/5 前世の知人(巻三)/6 庭の狐(巻三)/7 烏魯木斉《ウルムチ》という名の役人(巻三)/8 土中の鞋(巻三)/9 狐の仙道修業(巻三)/10 天人女房(巻三)/11 首吊り幽霊(巻四)/12 あぶくのような転生(巻四)/13 姑のいじめで自殺した嫁(巻四)/14 純朴な幽霊(巻五)/15 泥人形の兄たち(巻五)/16 「鬼神も之を避く」(巻五)/17 滅びの予感 (巻六)/18 夫を食べたのは(巻六)/「如是我聞」序/19 親の恩人(巻七)/20 自ら招いた災い(巻八)/21 けなげな夜警(巻九)/22 竜宮の修理(巻九)/23 献王の墓(巻九)/24 後悔先に立たず(巻十)/「槐西雑志」序/25 酒好きの幽霊(2)(巻十一)/26 律義な狐(巻十一)/27 定命(巻十二)/28 推命(巻十二)/29 画妖(巻十二)/30 親の因果(巻十三)/31 幼時の能力(巻十四)/32 ヒョウタンの中の狐女(巻十四)/33 学者の幽霊退治(巻十四)/34 死んでも悔い無し(巻十四)/35 幽霊の予知能力(巻十四)/36 片思い(巻十四)/37 狐への偏見(巻十四)/「姑妄聴之」序/38 狐の人形芝居(巻十五)/39 酒に負ける(巻十五)/40 蟹の前世(巻十五)/41 凶夢が凶を呼ぶ(巻十六)/42 異形の影(巻十六 )/43 狐の妻たちの乱(巻十七)/44 狐のアドバイス(巻十七)/45 都のペテン師(巻十七)/「欒陽続録」序/46 尋ね人(巻十八)/47 野人と美女(巻十八)/48 夢での再会(巻十八)/49 再婚擁護論(巻十九)}

子不語
 {序/鄷都知県(都の知県)(巻一)/2 胡求為鬼毬(胡求鬼の毬と為る)(巻一)/3 漢高祖弑義帝(漢の高祖義帝を減す) (巻一)/4 蘇躭老飲疫神(蘇躭老疫神を飲ましむ)(巻二)/5 劉刺史奇夢(劉刺史の奇夢)(巻二)/6 塞外二事(巻二)/7 雷公被給(雷公給かる)(巻二)/8 水鬼帚(水鬼の帚)(巻二)/9 羅刹鳥(巻二)/10 西園女怪(巻四)/11 蔵魂譚(巻五)/12 老嫗為妖(老嫗 妖と為る)(巻五)/13 秦毛人(秦の毛人)(巻六)/14 屓贔精(屓属の精)(巻六)/15 見曹操称晩生(曹操に見えて晩生と称す)(巻八)/16 悪鬼嚇詐不遂悪鬼嚇詐して遂げず)(巻八)/17 盤古以前天(盤古以前の天)(巻九)/18 梁朝古家(梁朝の古家)(巻十)/19 紫姑神(巻十)/20 大小緑人(大小の緑人)(巻十一)/21 奇鬼眼生背上(奇鬼の眼背上に生ず)(巻十一)/22 縄拉雲(縄もて雲を拉く)(巻十二)/23 曹能始記前生(曹能始前生を記す)(巻十三)/24 狐鬼入腹(狐鬼腹に入る)(巻十四)/25 棺蓋飛(棺蓋 飛ぶ)(巻十五)/26 雀報恩(雀恩に報ゆ)( 巻十六)/27 仙人頂門無髪(個人項門に髪無し)(巻十六)/28 随園瑣記(巻十七)/29 徐崖客(巻十七)/30 蛇王(巻十八)/31 還我血(我に血を還せ)(巻十八)/32 兎児神(巻十九)/33 熊太太(熊奥さま)(巻十九)/34 鏡水(巻二十)/35 十八灘頭(巻二十一)/36 鬼送湯円(鬼 湯円を送る)(巻二十二)/37 天上四花園(天上の四花園)(巻二十三)/38 落漈(巻二十三)/39 為児索価(児と為りて価を索む)(巻二十四)/40 鬼弄人二則(鬼人を弄ぶ二則)(巻二十四)/41 花魄(巻二十四)}
続子不語
 {1 几上弓鞋(几上の弓靴)(巻一)/2 天后(巻一)/3 治妖易治人難(妖を治むるは易く、人を治むるは難し)(巻三)/4 浮海(海に浮かぶ)(巻一)/5 刑天国(刑天の国)(巻一)/6 子不語娘娘(巻二)/7 番僧化鶴(番僧鶴と化す)(巻八)/8 人変魚(人魚に変ず)(巻九)}

解説
付録
 {官職・官署関連語彙解説/科举関連語彙解説/袁枚系図/紀慣録沺神仰政治機構概略/科学試験段階図/紫禁城図/北京地図}

【第12巻 歴代笑話】2008年 P406 函少キズ 本体元パラ少汚れ、破れ大


著:大木康
“笑える! 雅にして艶なる中国笑話
新たな社会秩序が模索された時代、笑話が求められた。後漢末の乱世に生まれた中国最初の笑話集、邯鄲淳の 『笑林』、明末の混乱期に編まれた馮夢龍の『笑府』をはじめ、隋の侯白の『啓顔録』、宋の蘇軾の編とされる『東坡居士艾子雑説』、明の耿定向の『権子』、江盈科の『雪濤諧史』、趙南星の『笑賛』から、味わい深い笑話を選んだ。『新編酔翁談録』『三台万用正宗」 の笑話は、日本初の紹介。”(帯文)

目次:
序言
明代中国参考地図

笑林
啓顔録
 {論難/弁捷(弁才)/昏忘(もの忘れ)/嘲誚(嘲弄)}
東坡居士艾子雑説
新編酔翁談録・嘲戲綺語
 {(1)嘲人好色(人の好色を嘲る)/(2)杜正倫譏任瓌怕妻(杜正倫 任瓌の妻を怕るるを譏る)/(3)人不識羞(人の羞を識らざるを嘲る)/(4)婦人嫉妬(婦人の嫉妬)/(5)錯認古人詩句(錯りて古人の詩句を認む)}
権子
 {(1)良知/(2)説謊(うそ)/(3)家語(お里の言葉)/(4)自貞(自ら貞とする)/(5)常不軽/(6)乱撞鐘(でたらめに鐘を撞く)}
雪濤諧史
笑賛
 {笑賛題詞/(1)太行山/(2)欧陽修/(3)屁頌(屁の頌)/(4)仙女/(5)和尚(僧)/(6)僧窃布(僧布を窃む)/(7)端公(神おろし)/ト者子(易者の子)/(9)好酒(酒を好む)/(10)李覯}
台万用正宗・笑謔門
 {(1)嘲夫婦(夫婦を嘲る)/(2)嘲妻妾(妻妾を嘲る)/(3)嘲姦淫(姦淫を嘲る)/(4)嘲教師(教師を嘲る)/(5)嘲九流(さまざまな職の人を嘲る)・庸医(やぶ医者)/(6)嘲卜筮(占い師を嘲る)}
笑府
 笑府序
 巻一 古艶部(富貴について) {古艶部題辞/(1)江心賦(江心の賦)/(2)清福/(3)訓子(息子を教育する)/(4)考(試験)/(5)王監生/(6)官府生日(役人の誕生日)/(7)土地(土地神)/(8)避暑/(9)天気不正(天候不順)/(10)堵子(的)/(11)太監}
 巻二 腐流部(えせ学者) {腐流部題辞/(1)老童生(年老いた童生)/(2)老童生(年老いた童生)・その二/(3)儒学碑(儒学の碑)/(4)産喩(お産の喩え)/(5)求籤(おみくじ)/(6)窮秀才(貧乏秀才)/(7)名読書(有名な勉強家たち)/(8)謁孔廟(孔子廟詣で)/(9)昼寐(昼寝)/(10)昼寐(昼寝)・その二/(11)読別字(難読)/(12)講書(経書の講読)/(13)余姚先生(余姚の先生)/(14)道学相罵(道学の罵り合い)/(15)問孔子(孔子にたずねる)}
 巻三 世諱部(貧賤について) {世諱部題辞/(1)遇偸(どろぼうに出会う)/(2)遇偸(どろぼうに出会う)・その二/(3)被(かけぶとん)/(4)惜債(借金)/(5)説夢(夢を語る)/(6)小欠(わずかな借金)/(7)売草紙(落とし紙を売る)/(8)夫夫(夫の夫)/(9)竜陽新婚(陰間の新婚)/(10)竜陽新婚(陰間の新婚)・その二/(11)夢/(12)書手吟詩(胥吏が詠じた詩)}
 巻四 方術部(医者と易者) {方術部題辞/(1)学游水(泳ぎを学ぶ)/(2)冥王訪名医(冥王が名医を訪ねる)/(3)自飲(自分で飲む)/(4)送薬(薬をとどける)/(5)跳虱薬(のみの薬)/(6)疥薬(疥癬の妙薬)/(7)方相(方相氏)/(8)子中状元(息子の状元及第)/(9)箭(矢)/(10)星相(星占い師と人相見)/(11)相相(人相見の人相を見る)/(12)三阿弟(弟)/(13)風水/(14)巫(巫術師)}
 巻五 広萃部(僧侶・道士・職人) {広萃部題辞/(1)和尚宿娼(娼家に泊まった僧侶)/(2)春方(媚薬の処方)/(3)蝦/(4)鄷都(地獄)/(5)僧趂船(僧が船に乗る)/(6)念仏尼(念仏する尼)/(7)赤鼻頭師父(赤鼻のお師匠)/(8)鬼迷(幽霊にとりつかれる)/(9)厨子(料理人)/(10)待詔剃頭(床屋が髪を剃る)/(11)取耳(耳そうじ)/(12)酒店(料理屋)/(13)漁婦(漁師の妻)/(14)媒人(仲人)/(15)老翁}
 巻六 殊稟部(奇癖) {殊稟部題辞/(1)性剛(強情)/(2)性急(せっかち)/(3)性緩(のろま)/(4)性懶(ものぐさ)/(5)好静(閑静を好む)/(6)好飲(酒好き)/(7)問令尊(お父上はとたずねる)/(8)看戯(芝居を見る)/(9)看戯(芝居を見る)・その二/(10)看戯(芝居を見る)・その三/(11)認鞋(鞋を見分ける)/(12)好内(房事を好む)}
 巻七 細娯部(道楽) {細娯部題辞/(1)闝(女郎買い)/(2)敗子(道楽息子)/(3)教棋(将棋を教える)/(4)九件事(九件の事)/(5)除夜/(6)失火(火事)/(7)唱曲(歌詞)/(8)劣簫管(下手な蕭管)}
 巻八 刺俗部(俗物) {刺俗部題辞/(1)射虎(虎を射る)/(2)溺水(水に溺れる)/(3)名好客(名だたる主人)/(4)燕酒(酒にひたす)/(5)行楽図(肖像画)/(6)討便宜(うまい汁)/(7)新絹裙(新しい絹のはかま)/(8)題柩(柩に題す)/(9)十弟兄(十人の義兄弟)/(10)避打(ぶたれるのを避ける)/(11)正夫綱(夫としてのすじを正す)}
 巻九 閨風部(男女) {閨風部題辞/(1)問嫂(嫂にたずねる)/(2)揺船(船をこぐ)/(3)搶婚(掠奪結婚)/(4)用枕(枕の使い方)/(5)双斧劈柴(二本の斧で薪を割る)/(6)焼香(お寺参り)/(7)官話/(8)屁婢 (おならをする下女)}
 巻十 形体部(身体) {形体部題辞/(1)長面(馬づら)/(2)老面皮(厚い面の皮)/(3)近視/(4)胡子答嘲(ひげ男が嘲りに答える)/(5)懸疣(こぶ)/(6)醜(醜い)/(7)大脚(大きな脚)/(8)鑿頭(頭をなぐる)}
 巻十一 謬誤部(間違い) {謬誤部題辞/(1)健陽(羽根蹴り)/(2)行令(酒令)/(3)行令(酒令)・その二/(4)拝帖(名刺)/(5)看鏡(鏡を見る)/(6)頭巾/(7)米/(8)進士第(進士の第)/(9)梅花/(10)不識貨(物を知らない)}
 巻十二 日用部(衣食) {日用部題辞/(1)破網巾(ぼろぼろの網巾)/(2)管衣服(衣服の面倒をみる)/(3)襪(靴下)/(4)属犬(戊年)/(5)索燭(蠟燭を求める)/(6)豆腐/(7)饅頭/(8)熟豆(煮豆)/(9)遠近/(10)河豚(ふぐ)}
 巻十三 閏語部(その他) {閏語部題辞/(1)千里馬(千里の馬)/(2)公冶長/(3)蘇字(蘇という字)/(4)口脚争(口と足の争い)/(5)魔王反(魔王の反乱)/(6)煙雨楼/(7)換馬(馬を交換する)}
販売価格

75,000円(税込)

購入数

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

Members

はじめてのお客様へ 新規会員登録はこちら

Cart

» カートの中身を見る

検索


海外文学

小説評論・エッセイ

国内文学

小説評論・エッセイ詩・短歌・俳句文芸誌古典文学(近世以前)

美術/建築/デザイン

評論・美術史・図像学絵画・写真・オブジェほか建築工芸・民芸・商業デザイン演劇・舞踏・映像芸術美術雑誌

人文/社会科学

思想・哲学・社会学宗教・民間信仰言語学・メディア論歴史民俗学・文化人類学・考古学

自然科学

自然科学史学術書・実用書読み物・エッセイ図鑑・事典

文化/風俗/サブカルチャー

文化・風俗芸能・音楽呪術・占術・オカルトサイエンス

暮らし・趣味の本

手芸暮しの手帖スポーツ・武術

児童書

戦前の絵本・児童書戦後〜1960年代の絵本1970年代〜現代の絵本児童書籍児童画集・児童文学論洋書絵本・外国語絵本

幻想/綺想/怪奇/シュルレアリスム/前衛・・・

国内シュルレアリスム海外

博物・本草・錬金術・魔術・記号術
妖怪・幻獣・神話・伝承
江戸の文化・風俗


その他

全集・セット本

文庫・新書・選書

雑誌・ムック本

展覧会図録

facebook

Mail Magazine

Feeds

RSS - ATOM