誰でもないものの薔薇 パウル・ツェラン 訳:飯吉光夫 静地社

1990年 A5判 P171 帯少スレ、背少ヤケ カバー少スレ、少汚れ、端少イタミ

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1990年 A5判 P171 帯少スレ、背少ヤケ カバー少スレ、少汚れ、端少イタミ

“受けた傷のために舞い立つ力を獲得して 彼がそこから再生へと身を投げた橋の敷石について ミラボー橋について”(帯文)

1963年に発表されたパウル・ツェランの第四詩集を全訳。

目次:
I
彼らの胸のなかには土があった/深み―ヘ―行く言葉/葡萄酒と忘我のときに/チューリヒ、シュトルヘン旅館で/自分とも三人で、自分とも四人で/僕らにさしだされた/今宵/あらゆる空からほど遠く/十二年間/あらゆる想いとともに/堰/無言の秋のかおり/氷、エデンの/頌栄/テュービンゲン、一月/糜汁/ぺてん師・いかさま師の歌

II
きらきら輝く飾りをつけた樹木/漂移性の/いくつかの、くろぐろとした/……泉が鳴る/これはもはや/陽根、子宮/黒土/ある夕暮/巴旦杏《アーモンド》型の光輪/誰でもないものに頬ずりした/雌雄異株のものだ、あなたは/シベリア的に/べネディクタ/鋭利な尖端をした

III
明るい石たちが/遠征《アナバジス》/投擲された木片が/安息日を祝して/古代の石柱群《メンヒール》/サーカスと城郭の午後/白日の下/ケルモルヴァン/僕は竹を切った/コロン

IV
何が起こったのか?/すべて一つになって/夜の頂きに冠された/不滅だった言葉が/つぶらなるものら/さくそはな/小屋の窓/〈いたみ〉という綴《シラブル》/堀の外側《コントルスカルプ》/すべてはお前が思っていたのとは/そして タルッサからの本に添えて/空中に

訳者あとがき
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