平成5年新装版　A５判　P127　表紙スレ　小口からページ端にかけて少ヤケ

目次：
【作品】
「上海書簡」より（寺山修司）

【アルバム】
一九四一年から一九八三年まで

【対談】
寺山修司をめぐって（岡井隆、阿部完市）

【寺山修司への恋歌】
　（真鍋美恵子／河野愛子／稲葉京子／山形裕子／花山多佳子／河野裕子／阿木津英／武下奈々子／今野寿美／井辻朱美／青木はるみ／井坂洋子）

【評論】
金枝篇と金雀児と金糸雀（塚本邦雄）
寺山修司覚書（岡井隆）
逆光の口マン（馬場あき子）
書を捨てよ町へ出よう（植草甚一）
ジャンルの交響（菱川善夫）
彼は昔の彼ならず……？（清水哲男）
寺山修司家の人々（東由多加）
高音域の解像力（平岡正明）
人敗れて競馬あり（山野浩一）
彼はいかにして寺山修司であったか（利光哲夫）
寺山修司さんの残したもの（三浦雅士）
老成していった寺山修司（高取英）
走ることは思想（北嶋廣敏）
私の知っている寺山修司さんのコト（高橋章子）

【年譜】
年譜／事件／映画・演劇・TV／寺山修司発言集（高取英）

【書誌書影】
（鷹居友邦　写真：宍倉哲夫）