医学の歴史 梶田昭 講談社学術文庫

2003年1刷 文庫判 P360

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2003年1刷 文庫判 P360

“人類の歩みは絶えざる病との格闘であった。
患者への温かい眼差しをもって治療に当たり、医療・医学の根源からの探究を志した病理学者が、人間の叡智を傾けた病気克服の道筋とそのドラマを追う。
興味深い挿話、盛り沢山の引例、縦横に飛ぶ話柄。
該博な知識と豊かな教養をもつ座談の名手が、洗練された名文で綴る人間味溢れる新鮮な医学史。”(カバー裏紹介文)

目次:
推薦のことば(酒井シヅ)

第一章 人類と医学のあけぼの
 1 森の中での医学の始まり/2 無文字社会(小川・里・広場)の医学/3 文明の中の医学/4 古代の治癒神たち (・古代エジプトの治癒神イムホテプ ・ギリシア世界の治癒神アスクレピオス)/5 常識と医学と呪術と/6 回顧と展望―健康を守るための人類の挑戦

第二章 イオニアの自然哲学とヒポクラテス
 人知が開け始めるとき―中国、インド、ギリシア/2 ソクラテス以前の自然学/3 体液病理説の誕生/4 ヒポクラテスの登場/5 ヒポクラテス医学とは (・ヒポクラテスの自然治癒説 ・「病名のない病理学」)/6 再発見されたヒポクラテス/7 科学時代のヒポクラテス医学

第三章 アテナイの輝きとアレクサンドリアの残光
 1 二人の大哲学者―プラトンとアリストテレス (・プラトンの自然哲学と「魂」の区分 ・アリストテレスの生物学)/2 アレクサンドリアの医師たち (・解剖学の父へロフィロス ・生理学の父エラシストラトス)/3 プネウマとはなにか/4 医学にとっての解剖学

第四章 イエス、ガレノス、そして中世
 1 パレスチナの治療師イエス/2 ローマ人の医学/3 古代医学の総決算ガレノス (・ガレノスの生涯 ・ガレノスの解剖学 ・ガレノスの生理学 ・ガレノスの病理学)/4 中世の医学 (・サレルノとモンペリエの医学校 ・病院と看護の起源)/5 疫病の時代―中世からルネサンスへ

第五章 インドと中国の古代医学
 1 医学における紀元一〇○○年と二〇○○年/2 アジアはなにを貢献してきたか (・食と衣に対するアジアの貢献)/3 古代インドの医学 (・インダス文明 ・ヴェーダの時代 ・呪術から経験医学へ ・仏教とアショーカ王の時代 ・アレクサンドロス大王が来たころ)/4 古代の中国医学 (・扁鵲 ・黄帝内経 ・傷寒論)

第六章 シリア人とアラブ人の世界史的役割
 1 医学史におけるシリア (・ネストリウス派の医学校)/2 アラビア文明圏の医学 (・アラビア・ルネサンス)/3 アル・ラーズィーとイブン・スィーナー (・アル・ラーズィー(ラーゼス) ・イブン・スィーナー(アヴィセンナ)/4 イスラムの衰退と西欧への科学・医学の移転 (・コンスタンティヌス・アフリカヌス ・イヴン・ルシドとマイモニデス)

第七章 芸術家と医師のルネサンス―中世からの「離陸」
 1 新しい医学は芸術家の工房から/2大学の成立/3 二人の全能人―フラカストロとパラケルスス/4 アグリコラと『デ・レ・メタリカ』/5 解剖学者ヴェサリウスと外科医パレ/6 ジャン・フェルネルとミカエル·セルヴェトゥス

第八章 科学革命の時代
 1 ガリレイ、力学、形態学/2 ハーヴィと血液循環/3 医物理派と医化学派 (・ロイヤル・ソサエティと「見えないカレッジ」)/4 科学とプロテスタンティズム/5 心と脳の十七世紀/6 イギリスの「ヒポクラテス」―シデナム/7 『働く人々の病気』―ラマッチーニ

第九章 近代と現代のはざまで
 1 全ヨーロッパの教師ブールハーフェ/2 植物学者医師リンネ/3 アルプスの詩人・生理学者ハラー/4 ハレの町の二人の医学教授/5 病理解剖学の花開く―モルガーニ/6 スコットランドの外科医・病理学者ハンター/7 天然痘とたたかった医師ジェンナー/8 ヨハン・ペーター·フランクの医事行政/9 医学の中の公衆衛生―フランクとルソー

第十章 進歩の世紀の医師と民衆
 1 パリの病院医学 (・ジャン・ニコラ・コルヴィザール ・フィリップ・ピネル ・ザヴィエ・ビシャ ・ルネ・テオフィーユ・イアサント・ラエンネック ・フランソア・ジョセフ・ヴィクトール・ブルッセー)/2 旧ウィーン学派と新ウィーン学派/3 新ドイツ医学の胎動 (・ヨハン・ルカス・シェーンライン ・ヨハネス・ミュラー ・ユストゥス・フォン・リービッヒ ・カール・アウグスト・ウンダーリッヒ)/4 クロード・ベルナールの生理学/5 ヴィルヒョウとベルリン医学 (・ウィルヒョウと「細胞病理学」 ・生理学者たち ・ベルリンの内科医と外科医たち)/6 病原細菌学の時代 (・感染と伝染、ミアスマとコンタギオン ・ゼンメルワイスと産褥熱 ・ルイ・パストゥール ・ローベルト・コッホ ・メチニコフの食細胞説 ・エミール・ベーリング ・パウル・エールリヒ)/7 外科学の進歩を担った人びと (・ジョセフ・リスター ・テオドール・ビルロート)/8 衛生学、社会衛生学、社会医学 (・マックス・ペッテンコーフェル ・十九世紀の社会医学者たち ・ナイチンゲールと国際赤十字社)

第十一章 西欧医学と日本人
 1 ルネサンス、東と西/2 鎖国の中の日本医学―『解体新書』まで/3 『解体新書』以後/4 シーボルト、洪庵と泰然、ポンペ/5 イギリス医学かドイツ医学か/6 明治のお雇いドイツ人教師たち/7 明治日本の医学事始め

第十二章 戦争の世紀、平和の世紀
 1 生理思想の発展/2 内分泌学の進歩/3 栄養とビタミン/4 病理思想の動向/5 感染と人間/6 免疫学の進展/7 生化学と分子生物学/8 外科の歩み/9 環境汚染の進行/10 臨床医学への反省

「解説」にかえて(佐々木武)
あとがき(廣川勝─
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