遊女と天皇 大和岩雄 白水社

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1993年2刷 四六判 P402 帯背少ヤケ カバー少汚れ、端少イタミ 小口少汚れ

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1993年2刷 四六判 P402 帯背少ヤケ カバー少汚れ、端少イタミ 小口少汚れ

“遊女の古語はアソビメで、豊穣儀礼(神アソビ)における巫女として、神の一夜妻を意味していた。現人神としての天皇と遊女の歴史的関係を、民俗事例と対比しつつ詳細に検討し、日本人の性観念の根源に迫る!”(帯文)

目次:
【第一章 神遊びとしての性行為】
遊女と神遊び/「歌垣」という「あそび」/古い歌垣の「あそび」を伝える民俗例/神遊びとしての「股くはし」/神遊びとしての性行為の例/沖縄の「神遊《シヌグ》祭」をめぐって/「雑魚寝」といわれる「あそび」/遊女としてのアメノウズメと「姫遊び」

【第二章 天皇の「あそび」と遊女】
天皇の「あそび」と神婚/天皇の「とよのあそび」の神婚/神妻と遊女/性的オルギーについて/天皇・出雲国造と采女/江戸時代の遊廓と「貸妻」の習俗/旅人を歓迎する性習俗と客人神/客人神としての天皇と采女}

【第三章 一夜妻と人身御供】
『万葉集』の一夜妻/一夜妻が酒をすすめる意味/一夜妻と「一時上臈」/人身御供と一夜妻/「刀自覓め」と一夜妻・人身御供/いわゆる「掠奪婚」の民俗例/一夜妻と「神隠し」/一夜妻・斎王・人身御供/人身御供と神妻/人身御供と死と再生}

【第四章 「初夜権」と成人式と遊女】
「初夜権」と遊女の「みずあげ」/村の娘を自由にする習俗と「初夜権」/「若者連中規約」と「初夜権」/女になる年齢と成女式の性儀礼/成年式と遊女/男への「初夜権」行使/天皇の成年式(元服)と「添臥」/「初夜権」とエビス神・若者頭/若者宿・娘宿・「初夜権」/「柿の木問答」と「初夜権」/「初夜権」と遊女}

【第五章 神聖娼婦と日女】
神殿淫売と一夜妻/神聖娼婦と豊饒儀礼/インドの「神のはしため」の遊女/神殿売淫とクリスマス/太陽神との聖婚秘儀と「ハレム」/冬至の日の太陽神との聖婚秘儀/日女としての天照大神/日女と日神の聖婚秘儀/遊女と神聖娼婦}

【第六章 『万葉集』の遊行女婦】
大伴旅人・家持と遊行女婦/遊行女婦左夫流/「娘子」と記された遊行女婦/遊行女婦の「遊行」の意味/「手児」といわれた遊行女婦/「真間の手児奈」という遊行女婦/遊行女婦の実態}

【第七章 遊女と巫女】
遊女の巫女起源を批判する説/巫女=遊女とみる説/『梁塵秘抄』の巫女/客人神としての遊客と神社と遊廓/歩き巫女と遊女/「遊女の如くなれる」巫女/「遊女の如くなれる」比丘尼/「マレドレ」と「ヰリドレ」/沖縄の遊女「ズリ」}

【第八章 遊女と天皇】
宇多天皇と遊女/遊女己支と住んだ元良親王/勅撰歌集に歌が載る遊女たち/遊女との間に皇子をもうけた後白河法皇/遊女を母とする公卿たち/遊女のうたう今様と後白河法皇/「比類少キ暗主」といわれた後白河法皇/なぜ後白河法皇は遊女を女房にしたか/『梁塵秘抄』の遊女と後白河法皇}

【第九章 「梁塵秘抄』の遊女・傀儡女】
遊女の好むもの/「あこほと」といわれた遊女/『梁塵秘抄』の「すしの人」/西の京にいた傀儡女たち/遊女の心境をうたった歌/遊女の恋の歌/「遊びせんとや生まれけむ」}

【第十章 傀儡女と天皇】
遊女と傀儡子/傀儡女の条件は唱がうまいこと/漂泊から定住する傀儡子/平安時代の傀儡女・遊女/傀儡女乙前・目井と後白河法皇/傀儡女と天皇}

【第十一章 白拍子と天皇】
後鳥羽上皇の女房になった白拍子/白拍子は「舞女」としての遊女/白拍子と天皇/後深草上皇と白拍子/白拍子と傾城/白拍子と平清盛/白拍子・遊女の推参}

【第十二章 なぜ遊女は「衣通姫の後身」か】
新嘗の夜の一夜妻としての衣通姫/真間の手児奈と衣通姫/一夜妻伝承をもつ女性の出自氏族/遊部と遊女/「色好みの遊女」小野小町/衣通姫と小野小町/「やさしき遊女」和泉式部と衣通姫/遊女小野於通と小野氏}

【第十三章 なぜ小松天皇の皇女を遊女の祖としたか】
遊女の祖を小松天皇の皇女とする伝承と「小松」/松に化した神男・神女と神木の松/『平家物語』の小松維盛入水伝承と「小松」/松と若子と入水死/松王・松浦佐用媛伝承と小松女院/木地屋と信州高遠の奥山の小松氏/「小松」の地名と轆轤師と平家伝説/小松天皇皇女説を伝えた人々/小野の神と念仏聖/遊女の祖を小松天皇とする伝承と紀氏・小野氏}

【第十四章 内裏の色好みの遊女と天皇】
「内裏の遊女」の「小町」の「小」について/阿小町の「愛法」/「愛法(敬愛)」と和泉式部と小野小町/「内裏の小町といふ色好みの遊女」の実像/後深草・亀山上皇と『とはずがたり』の作者/「内裏の遊女」と上臈/内裏と遊廓}

【第十五章 宮廷の遊女】
遊女と内教坊/遊女を「準女官的性格」とみる説/遊女と主殿寮/男女関係における女性の自立/「まちぎみ」について/町・市・松と遊女/主殿寮の「火炬小子」/主殿寮・秦氏・小野氏}

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