家の変貌と先祖の祭 社会科学叢書 森岡清美 日本基督教団出版局

1984年 四六判 P303 カバー少汚れ、端少イタミ、背ヤケ 小口少汚れ

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1984年 四六判 P303 カバー少汚れ、端少イタミ、背ヤケ 小口少汚れ

明治から昭和初期にかけての社会制度や思想・価値観、あるいは家族・生活形態などの変容が、先祖供養や葬送の在り方をどのように変化させてきたかを考察する。

第一章では明治政府による壬申戸籍にあった氏神社・檀那寺記載の問題を、キリスト教徒たちの葛藤や抵抗の記録から整理。第二章では、明治末から国家的イデオロギーと結びついた祖先観、家族観が道徳教育に組み込まれる一方で、新宗教の登場によって「非家的」な先祖祭祀が浸透していった様相をみる。第三章は戦後の家族内における先祖観や先祖供養の形態などを、調査資料から読み解く。

目次:
はしがき
序章 家と先祖の祭

第一章 明治初期の家と先祖の祭
 1 戸籍簿と家の宗教性
 2 浦上キリシタンと先祖祭祀

第二章 明治末から大正・昭和初期の家と先祖の祭
 1 イデオロギー的祖先観の登場
 2 新宗教における先祖祭祀

第三章 現代日本の先祖祭祀
 1 先祖祭祀とその担当者
 2 先祖祭祀の時代的変容

終章 死後観の変化

補論 柳田民俗学における先祖観の展開

初出一覧
索引
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