生物学上より観たる「死」 竹中繁次郎 丙午出版社

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大正14年 四六判 P242 全体に経年によるヤケ、シミ、汚れ 函角少破れ

旧字旧かな遣い

目次:
【第一編 緒論】
第一章 生及死の謎 {ハイネの春の詩―知識生活と死の説明―基督教及仏教の死観―生者必滅―・・・ほか}
第二章 動物の生活期限―持続―寿命 {自体の大さと生活期―ルブネル氏研究―ル氏幼年期及発育期に於けるエネルギー消耗試験―・・・ほか}
第三章 生及死の外要件 {群衆昆虫の生活現象―ゲリケ氏の甲虫研究―外要件とは如何なるものか―温と生物発育―・・・ほか}
第四章 死の内要件 {死とは何んであるか―死は外部より来襲する影響でない―必要上の死―二大問題―・・・ほか}
第五章 死とは何ぞや {必要原理と刺戟―生物学上より見たる人性―遺伝と必要原理―死を嫌ふは生物の本能―・・・ほか}

【第二編 本論】
第六章 死の本態 {生は死に対抗する力とするビシア氏の説―ヒュムボルト氏―ヨーレス氏―ワイスマン氏―・・・ほか}
第七章 理屈一偏の生物寂滅論と生物不死論 {寂滅の意義―ベッテンコーフエル氏フオイト氏の「ミランツ」―新陳代謝―同化作用と異化作用―・・・ほか}
第八章 接合作用と受孕作用 {接合作用―受孕作用―カルキンス氏の「パラメヂウム」虫分裂試験に付いて―レーブ氏の受孕せざる海蝟の試験―・・・ほか}
第九章 生活現象 {生活の意義―所謂「ライツパール」―生活体の範囲―人間は万物の霊なり―・・・ほか}
第十章 生及死の別 {屍体と云ふものは―蛋白質の意義―凡ての生活は物質交換によりて起る―細胞の新陳代謝―・・・ほか}
第十一章 ミノ氏プーレ氏の死観 {レーブ氏死観とワイスマン氏説の差―海星卵と海水―生活せる若しくは死せる海星卵の特徴―その死は体内現象―・・・ほか}
第十二章 仮死 {人生と寿命―植物種子の生活―印度の行者―シャイン氏の仮死実験―・・・ほか}
第十三章 人屍の徴候 {生活は必ずしも所謂生活現象を呈せない―屍の徴候―特発筋運動は止む―死後強直―氈毛上皮は死後永く生延びる―・・・ほか}
第十四章 ヴードルフ氏の「パラメヂウム」虫の不死試験 {生物と死者―ウードルフ氏の「パラメヂウム」虫の試験―五年間異常なし―ワイスマン氏の説との差異―・・・ほか}
第十五章 「パラメヂウム」虫試験の他の成績 {ウードルフ氏の誇―ワイスマン氏一年間の成績―仏人モーバ氏の実験―カルキンス氏実験及氏の接合作用の意見・・・ほか}
第十六章 「パラメヂウム」虫試験の矛盾の由来 {「矛盾の沼に陥込んだ」―矛盾の解決は試験方法にあり―黴菌の自家中毒―結核菌の老衰変性は脂肪変性―・・・ほか}
第十七章 死すべき群細胞体 {群細胞体の死―人の皮膚、鳥毛、精虫、赤血球の死―樹皮、落葉、花粉、花弁―死細胞なくして生物は生活するを得ず―・・・ほか}
第十八章 細胞群に於ける細胞の老衰 {死と老衰―死と野蕃人―日本死亡統計―統計上の老衰死は疑はしい―・・・ほか}
第十九章 老衰は如何なる症状を呈するや {老人の状態―脊椎湾曲―下顎骨の消失―考慮、行為及び記憶―・・・ほか}
第二十章 如何にして吾々は死ぬか {何ぜ俄然と死は来るか―病死の統計―肺死の例―「ヂフテリ」の例―腎臓病の例―・・・ほか}
第二十一章 神経死と老衰 {細胞核は恰も脳―脳は各器官の総括所―脳質の生活は他組織より約三層倍の酸素を要する―・・・ほか}
第二十二章 自然死に付いて {リツベルト氏の説―日本元老の活動振り―其説明―小頭児―・・・ほか}
第二十三章 神経細胞の老若―ミュールマン氏試験 {神経細胞内の脂肪滴―小児に稀有―高年の神経細胞所見―各種動物の神経細胞―・・・ほか}
第二十四章 所謂新陳代謝毒{毒質―蛋白質の分解―抱水炭素分解―脂肪の分解―著者が家兎に於る自家尿注射試験}
第二十五章 老年と科学的研究 {病理的学説―メチニコフ氏の見解―森田禅師の最後―野獣は老衰せずとする一説―・・・ほか}
第二十六章 メチニコフ氏の学説 {老死と大腸菌―短い大腸を有する生物は長命―老衰は一種の疾患―長命するには大腸菌を撲滅するにあり―・・・ほか}
第二十七章 長命の第一歩 {細胞は新たに分割をして新組織を形成する―各組織の分裂消失―サクセル氏の唱導―身体器官の器械と異なる点―・・・ほか}
第二十八章 長命の衛生法 {死と未開人―分割作用の将来―新陳代謝毒の形成と排泄の比例によりて起る老衰―代謝毒の少なきを撰ぶこと―・・・ほか}
第二十九章 衰弱に対する衛生 {衰弱に対しては過食―小児と過食―安静の応用―運動は絶対的必要とするに足らぬ―・・・ほか}
第三十章 人体に於ける「若返り」の試験 {若返りの可能―スタイナハ氏―その実験例―精管結紮及副睾丸切除に対するサント氏其他の意見―・・・ほか}

【第三編 結論】
第三十一章 死の意義 {各家の死観―構造と生命―生命延長と社会的危険―ワイスマン氏説の批判―・・・ほか}

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