カバラーと批評 クラテール叢書2 ハロルド・ブルーム 訳:島弘之 国書刊行会

1986年 四六判 P215 帯スレ、背ヤケ、上端少欠損 カバー少汚れ、スレ

↓詳細は下記の画像および説明文をご参照ください。↓

販売価格

1,100円(税込)

●12月中の発送につきまして●
年末に向けて郵便局の休日窓口および集荷サービスがたいへん混雑するため、12月中は土日の発送業務を中止、平日のみ発送させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

売り切れました

海外文学評論・エッセイ

人文・社会科学宗教・民間信仰

博物・本草・錬金術・魔術・記号術




1986年 四六判 P215 帯スレ、背ヤケ、上端少欠損 カバー少汚れ、スレ

“神秘思想と批評のアナロジー”(帯文)

“イェール学派の“幻視者” としてアメリカ批評界に異彩を放つ〈大学のシャーマン〉ブルームが、自らの「影響=誤読」理論の核心部をなす、詩の批評とカバラーとの関わりを詳述して、秘教的な着想の原点を公開した書。「詩が始まるのは、詩人になろうとする者が一篇の詩を読む時であり、彼が自らの読解として書くものが彼の詩である」とする著者によれば、ミルトン以後の詩に現われるイメージは、〈影響の不安〉という後発性の心理によって決定づけられている。そうした詩人の自らの詩作に際して働く防衛機制が、必然的に、先行詩人の詩に対する誤読=曲解を生む。詩の歴史とは、そうした誤読の積み重ねである。この驚異的な理論を支える概念が、「修正主義の弁証法」「修正的公準」である。
本書では、この二つのキーコンセプトが、G・ショーレムの業績に依拠しつつ、十六世紀のカバラ-大成の二巨星、 コルドヴェロ=ルーリアの体系を援用して詳述される。反定立的な批評のためのマニフェスト。”(カバー裏紹介文)

目次:
プロローグ そのことも私は知っていたにちがいない

カバラー
カバラーと批評
誤読の必然性

エピローグ 湖水を越えて語られる名

訳注
訳者解説 ―ハロルド・ブルーム小論
販売価格

1,100円(税込)

●12月中の発送につきまして●
年末に向けて郵便局の休日窓口および集荷サービスがたいへん混雑するため、12月中は土日の発送業務を中止、平日のみ発送させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

売り切れました

※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)

⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

Members

Cart

» カートの中身を見る

検索


海外文学

小説評論・エッセイ

国内文学

小説評論・エッセイ詩・短歌・俳句文芸誌古典文学(近世以前)

美術/建築/デザイン

評論・美術史・図像学絵画・写真・オブジェほか建築工芸・民芸・商業デザイン演劇・舞踏・映像芸術美術雑誌

人文/社会科学

思想・哲学・社会学宗教・民間信仰言語学・メディア論歴史民俗学・文化人類学・考古学

自然科学

自然科学史学術書・実用書読み物・エッセイ図鑑・事典

文化/風俗/サブカルチャー

文化・風俗芸能・音楽呪術・占術・オカルトサイエンス

暮らし・趣味の本

手芸暮しの手帖スポーツ・武術

児童書

戦前の絵本・児童書戦後〜1960年代の絵本1970年代〜現代の絵本児童書籍児童画集・児童文学論洋書絵本・外国語絵本

幻想/綺想/怪奇/シュルレアリスム/前衛・・・

国内シュルレアリスム海外

博物・本草・錬金術・魔術・記号術
妖怪・幻獣・神話・伝承
江戸の文化・風俗


その他

全集・セット本

文庫・新書・選書

雑誌・ムック本

展覧会図録

facebook

Mail Magazine

Feeds

RSS - ATOM