マンデヴィルの旅 監訳:福井秀加、和田章 英宝社

1997年 四六判 P310 カバー背ヤケ、端少縛り跡、下端僅イタミ

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1997年 四六判 P310 カバー背ヤケ、端少縛り跡、下端僅イタミ

“『マンデヴィルの旅』は、ヨーロッパ、近東、アジアへ旅した男の一人称物語で、一三五七年ころ書かれた。この作品は二部構成で、第一部(本訳書第一章―第十六章)は、聖地エルサレムへ至る巡礼の旅で遭遇する事物が一つの経路だけでなく幾つもの陸路、海路を通過する場合を想定して描かれる。聖地に関わることだけでなくイスラム教徒の習慣とスルタンが西欧のキリスト教徒の罪深きこと、その結果として十字軍遠征が失敗したと述べている話も含む。第二部(本訳書第十七章以降)は、聖地より更に当方の非キリスト教世界の奇異驚嘆の数々を描く・・・”(本書巻頭「概説」より)

邦訳としては『東方旅行記』の題名で東洋文庫からも出版されているが、準拠した写本の系統が異なっており、『東方旅行記』はエジャトン版、本書はハメリウス編集のコットン版を底本とする。

目次:
概説
プロローグ

第一章 イングランドよりコンスタンティノープルヘ
第二章 イエス・キリストの十字架と荊冠
第三章 コンスタンティノープルの市 ギリシア人の信仰
第四章 竜になったヒポクラテスの娘
第五章 キプロスからエルサレムへの道
第六章 スルタンの名前 バビロンの塔
第七章 エジプト不死鳥 バルサムを見分ける術
第八章 シシリー島
第九章 シナイ山への道
第十章 聖カタリナ教会 ベツレヘム
第十一章 エルサレム巡礼
第十二章 エルサレムの神殿 ヘロデ王
第十三章 死海とヨルダン川
第十四章 ガリラヤ地方 ナザレ
第十五章 ダマスカス エルサレムへの三つの道
第十六章 サラセン人の慣習と戒律マホメット
第十七章 鷂の城 ノアの箱舟
第十八章 ヨブの国 カルデア アマゾニア
第十九章 インド周辺の島々
第ニ十章 聖トマスの手 カラミアの偶像崇拝
第二十一章 陸と海で円形になること
第二十二章 ジャワ島と周辺の島々
第二十三章 異形の民 猿と修道僧
第二十四章 大ハーンの王宮
第二十五章 大ハーンの呼称
第二十六章 大ハーンの統治と祝祭
第二十七章 タタール族の掟と慣習
第二十八章 タルシシュ王国
第二十九章 ペルシア皇帝と暗闇の国
第三十章 カタイの彼方
第三十一章 プレスター・ジョンの王国
第三十二章 危険な谷の悪魔の首
第三十三章 アレクサンドロス大王
第三十四章 蟻の守る金山
第三十五章 鳥葬 エピローグ


『マンデヴィルの旅』参考地図について
あとがき
参考文献
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