
昭和56年 B6判 P178 函少ヤケ 本体元パライタミ
山蔭神道第78代・中山忠徳の談話・書簡・原稿などをもとに、その教えをまとめる。
目次:
序文
一 行道者の心得
(1) 鏡の教訓
{イ 神道と鏡について/ロ 神道の鏡拝/ハ 神道の鏡岩/ニ 仏教の中の鏡/ホ 沖津鏡、辺津鏡/ヘ 四魂の入れ替え/ト 一霊四魂説}
(2) 真理の花は誰にも美しい
(3)自霊を悪魔に売るな
(4)核心をつけ
(5)傲慢は自殺である
(6)俗縁に迷うな
(7)大能の愛智を求めよ
(8)神秘体験に溺れるな
(9)針が曲れば糸が曲る
二 霊魂の真理
(1)祖我一如とは
(2)阿保法性天来無碍
(3)正しい信仰心とは
(4)中心とは何処
(5)我とは何か
三 人生訓
(1)夢の人生
(2)幸福に至る道
(3)親の心の影
(4)我が敷島の道
(5)和歌の品位
(6)人の品位
四 永生への道
(1)十訓
(2)十箴
(3)長期展望
五 直霊の鏡
(1)神と人と
{イ 我が直霊の色/ロ 神は内外自在である/ハ 神は自霊の内に住まんとす。}
(2)天地は我が内分にあり
{イ 万物同根の我/ロ 外在の神を我が内に}
(3)直霊の鏡
{イ 我が内なる神を開く/ロ 直霊を鏡として/ハ 直霊を包む雑識の皮を脱ぐ}