八幡信仰史の研究 増補版 上下2巻揃 中野幡能 吉川弘文館

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昭和50年 菊判 P996+索引P44 各巻函ヤケ、汚れ、少イタミ 本体小口時代シミ

【上巻】
目次:
序論 八幡信仰の研究について

緒言
 {一 平安における八幡宮創祀に関する諸説/二 宇佐氏系図の分析/三 古表・古要八幡宮とその舞楽/四 ヤハタ神の祭祀氏族と伝承}

第一部 神社の発生と発達をめぐる八幡信仰
第一章 八幡信仰の生成
 第一節 原始八幡信仰の発生と移動 {一 九州古社の縁起/二 史実からみた諸縁起/三 八幡神をめぐる 氏族の伝承/四 辛嶋氏と韓国神/五 豊日別神とその分布/六 山国とその古代宗教の変容/七 宇佐国と宇佐神の成立/八 儀礼からみた原始ヤハタ神の成立}
 第二節 原始八幡宮の創祀 {一 第一次原始八幡宮の創祀/二 第二次原始八幡宮の創祀}
 第三節 原始八幡神と仏教の融合 {一 仏教受容の形態/二 北九州と大和朝廷の関係/三 物部氏と中臣氏/四 豊前における巫覡の変容/五 宇佐の北辰信仰}

第二章 応神八幡宮の成立
 第一節 官社八幡宮の創建 {一 応神信仰の勃興/二 大神氏による応神信仰の移動/三 応神信仰の侵入と政治状勢/四 官社八幡宮発展の前駆/五 官社八幡宮の成立}
 第二節 東大寺大仏の造立 {一 八幡宮への祈請/二 八幡宮と弥勒寺の合体/三 東大寺建立に対する協力/四 八幡神の上京}
 第三節 道鏡天位の託宣 {一 大仏建立に対する八幡宮/二 宇佐氏の抬頭/三 八幡比売神宮寺の建立/四 八幡神宮神職団に対する粛清}
 第四節 八幡大菩薩と人間菩薩 {一 八幡神発生の背景/二 八幡神と比弯澄浸亜/擁絞郢А

第三章 神領と八幡信仰の伝播
 序説 ―八幡社伝播の概要―
 第一節 封戸の施入と八幡宮 {一 田笛八幡宮と封戸/二 境内郷とその鎮守/三 大仏造立と社領の増加/四 封戸の返納/五 封戸の復旧}
 第二節 封戸位田の荘園化と鎮守八幡宮 {一 宇佐宮領荘園成立の概要/二 封戸位田の荘園化/鎮守八幡宮}
 第三節 荘園の拡大と八幡信仰の展開 {一 開発等による荘の鎮守/二 別府の成立と豊後の石仏/三 宇佐宮領と富貴の建立}
 第四節 荘園の変質と宇佐宮との関係 {一 豊前国到津庄の成立と支配組織の変遷}

第四章 八幡宮の社家制度
 第一節 宇佐宮神職制度の変遷 {一 神職制度の成立と発達/二 社家制度の再編/三 大宮司家宇佐氏の分立/四 社家制度の定着}
 第二節 司祭者の分裂 {一 大官司大神・宇佐氏の対立/二 豊後国大野八幡宮と大神氏}
 第三節 神職団の武士化 {一 日向国村角別符の地頭職/二 豊前国下毛郡猪山社司稲用氏/三  宇佐宮武士団の安心院氏/四 宇佐宮武士団の安心院大宮司/五 南北朝時代の経営/六 大宮司家の両立/七 宮成氏対出光氏の紛争}
 第四節 中世の宇佐神人 {一 中世末の宇佐八幡の経営と神人/二 豊前国高家郷赤尾村/三 南北朝の争乱と本好善勝/四 郷村の宗教/五 郷村神主と宇佐神人の再編/六 宇佐神人の終末}

第五章 八幡宮の宗教儀礼
 第一節 宗教儀礼の概要
 第二節 放生会(銅鏡神験の奉上) {一 放生会とその起源/二 儀礼の概要/三 放生会の変遷}
 第三節 行幸会(真薦神験の更新) {一 行幸会の概要/二 綾御船/三 御装束の料物/四 鎌倉時代の御装束/五 行幸会の意義}
 第四節 雅楽と楽所 {一 宇佐宮の雅楽及び芸能/二 宇佐宮楽所の成立とその変遷}
 第五節 宇佐使 {一 八幡宮に対する勅使/二 宇佐使と矢幡八幡宮/三 出雲国造神賀詞との比較}
 第六節 「清祓」の変遷 {一 八幡宮の祭祀と下宮/二 八幡信仰における罪穢の諸相/三 清祓と社会との関係/四 度数祓と師檀関係}

【下巻】
第二部 神宮寺をめぐる八幡信仰の変遷


第一章 八幡神宮寺
 第一節 宇佐仏教と古代寺院 {一 宇佐仏教の発生/二 法蓮と八幡宮との関係/三 虚空蔵寺の成立/四 虚空蔵寺領}
 第二節 弥勒寺の創立と発展 {一 神宮寺の創建/二 日足の弥勒禅院/三 宮寺様式の濫觴/四 弥勒寺の整備/五 八幡宮神職団の汚職}
 第三節 弥勒寺の機構と諸職 {一 最澄の参詣/二 諸院坊と別当/三 弥勒寺別当職/四 弥勒寺講師職の制定}
 第四節 弥勒寺の独立とその推移 {一 弥勒寺の発展/二 社寺の八幡信仰/三 石清水宮寺との一体化/四 白河院の崇敬}
 第五節 弥勒寺の衰退 {一 本家職善法寺との関係/二 文永弘安における八幡信仰の復興/三 学頭神吽/四 大内盛見の復興}

第二章 比売神宮寺
 第一節 中津尾寺の創建
 第二節 座主別当
 第三節 宮佐古山栄興寺
 第四節 甚百山末寺と法会

第三章 弥勒寺領と末寺末宮
 第一節 寺田の施入と鎮守
 第二節 末寺及び末社
 第三節 石清水八幡宮 {一 豊後国由原八幡宮の造立/二 山城国石清水八幡宮}
 第四節 九州五所の別宮 {一 筑前国大分宮/二 肥前国千栗宮/三 肥後国藤崎宮/四 薩摩国新田宮/五 大隅国正八幡宮}

第四章 御許山霊山寺
 第一節 霊山寺の成立と変遷 {一 巨石崇拝/二 霊山寺の建立/三 正覚寺の建立/四 大宰府の崇敬/五 鎌倉幕府の崇敬/六 中世の御許山/七 御許山霊山の終末}

第五章 六郷山の開発と推移
 第一節 六郷山の開発 {一 彦山と宇佐法蓮/二 六郷山の開基/三 六郷山の発展/四 中津尾守の建立}
 第二節 権現信仰と太郎天童 {一 六所権現/二 長安寺の太郎天童}
 第三節 山岳宗教の教団化 {一 六郷山八本寺の成立/二 本・中・末三山の構成/三 内部の組織/四 経済生活}
 第四節 修験道の伝播と六郷山 {一 修験道と武士の信仰/二 六郷山の熊野修験化}
 第五節 六郷山別当惣堂達職の成立 {一 六郷山別当・惣堂達職の成立/二 東西別当職成立の意義/三 六郷山と宇佐宮弥勒寺の所領関係/四 比叡山に本家職を寄進}
 第六節 六郷山支配機構の変遷 {一 別当職の交代/二 六郷山総鎮守日枝社/三 六郷山執行職の成立/四 大技能直の侵入}
 第七節 六郷山の宗教儀礼 {一 六郷山の信仰/二 鎌倉時代の法会/三 山の法会/四 法会行事の来由}
 第八節 異国降伏の祈祷 {一 安貞二年の祈祷/二 文永の祈祷/三 弘安六年の国東塔/四 弘安七年の祈祷}
 第九節 六郷山領の崩壊過程 {一 信仰をめぐる武士との関係/二 武士の押領/三 宇佐大宮司の押領}
 第十節 寺院組織の変質と造塔供養 {一 宇佐宮佐古山の成立/二 六郷山学頭職の更迭/三 彦山修験の侵入/四 六郷山執行の武士化/五 造塔供養の隆盛}
 第十一節 衰退する六郷満山 {一 満山衆徒の離山/二 近世六郷山の諸職/三 六郷山の信仰/峯入からみた近世の六郷山}

結論 学説史を回顧して

補論
 第一 法隆寺の建立とその社会 {一 宇佐古代寺院址の発掘/二 北九州の古代寺院/三 豊国の仏教受容/四 百済系鐙瓦の分布/五 九州と蘇我氏}
 第二 豊後磨崖仏をめぐる諸問題 {一 豊後磨崖仏の概要/二 石仏と荘園領主/三 磨崖石仏と宗教的背景}
 第三 宇佐宮境内郷と神人組織の変遷 {一 宇佐宮の境内十郷/二 境内十郷と郷司の変遷/三 境内十郷神人の変化と活動/四 宇佐宮と摂社・郷民の関係}

索引 {一般事項/主要文献/著者名}

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