意味について アルジルダス・ジュリアン・グレマス 訳:赤羽研三 水声社

1992年 A5判 P427 カバー僅スレ、上端僅イタミ、背および端少ヤケ 天少汚れ

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1992年 A5判 P427 カバー僅スレ、上端僅イタミ、背および端少ヤケ 天少汚れ

叢書記号学的実践16

“パリ記号論派の重鎮が、より普遍的な意味の構造モデルの構築を図るべく、ヤーコブソンの音韻論に触発された〈記号論的四角形〉の概念を自在に駆使しつつ、意味論、神話学、物語論、詩学を横断するスリリングな記号論的冒険の書。”(宣伝文)

“意味の構造的把握という難題への回答の一端を明示することにより、グレマスを一躍、記号論の第一人者に押し上げた処女作『構造意味論』から四年後に上梓された本書において、著者はまず、ヤーコブソンの音韻論に触発された〈記号論的四角形〉を意味作用の基本構造に据える。
そして、範列的深層構造によって、表層的連辞組織をも説明し尽すべく、デュメジル、レヴィ=ストロースの神話論、プロップの民話論といった人々の理論的業績を詳細に検討し、より普遍的な構造モデルの構築を図る一方、具体例をふんだんに引きつつ、身振りの記号論、クロスワード・パズルのエクリチュール、リトアニア民話における〈恐怖〉等の個別的諸問題をも解明してみせる。
意味そのもの、物語そのもの、あるいは物語を構成する様々な形象への本質的な問いを誘発する力を秘めた〈還元〉と〈構造化〉への試みが詳述される本書によって、人は意味論、神話学、物語論、詩学を横断するスリリングな記号論的冒険へと誘われるに違いない。”(カバー裏紹介文)

目次:
意味について
活動に関する考察
意味構造
自然界の記号論の諸条件
共通感覚の社会学のために
構造と歴史
比較神話学
記号論的拘束の働き
語りの文法要理
神話的物語の解釈理論のために
恐怖の探索
物語の行為者の構造
構造言語学と詩学
クロスワード・パズルのエクリチュール
諺と格言

原註
訳註
訳語・原語対照表
グレマスの記号論について
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