ビブリオテカ澁澤龍彦 全6巻揃 白水社

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1979年初版・同・同・83年2刷・80年初版・同 四六判 函・本体ビニールカバー・月報揃

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1971〜78年にかけて発表された澁澤龍彦のエッセイ、評論などの文章をまとめる。

【第I巻】1979年初版 P403
●胡桃の中の世界
“人類の「結晶志向」の夢を集めた奇想の博物誌”(宣伝文)
目次:
石の夢/プラトン立体/螺旋について/『ポリフィルス狂恋夢」/幾何学とエロス/宇宙卵について/動物誌への愛/紋章について/ギリシアの独楽/怪物について/ユートピアとしての時計/東西庭園譚/胡桃の中の世界/あとがき
●黄金時代
“未来嫌悪と原初の楽園への回帰の夢をこめたエッセー集”(宣伝文)
バビロンの架空園/ユートピアと千年王国の逆説/ヨーロッパのデカダンス/もう一つの世紀末/万博を嫌悪する あるいは「遠人愛」のすすめ/訪問の死滅について/ミューゼアム・オブ・カタクリズム/サドは裁かれたのか/魔的なものの復活/A・キルヒャーと遊戯機械の発明/幻想文学について/幻想動物学/メタモルフォーシス考/からくりの形而上学/ジョルジュ・バタイユ 比喩としての畸形について/妖怪および悪魔について/ヨーロッパの妖怪/あとがき

あとがき
初出一覧

月報:澁澤龍彦のファンとなって(加山又造)/ユートピアとしての澁澤龍彦(多田智満子)

【第II巻】1979年初版 P438
●悪魔のいる文学史
“世紀を越えて文学史に遍在する悪魔を求めた文学論集”(宣伝文)
目次:
エリファス・レヴィ 神秘思想と社会変革/ギザヴィエ・フォルヌレ 黒いユーモア/ペトリュス・ボレル 叛逆の狂詩人/ピエール・フランソワ・ラスネール 殺人と文学/小ロマン派群像 挫折した詩人たち/エルヴェ・サン・ドニ侯爵 夢の実験家/シャルル・クロス 詩と発明/ジョゼファン・ベラダンとスタニスラス・ド・ガイタ侯爵 世紀末の薔薇十字団運動/モンフォコン・ド・ヴィラール 精霊と人間の交渉について/シニストラリ・ダメノ 男性および女性の夢魔について/サド侯爵 その生涯の最後の恋/ザッヘル・マゾッホ あるエピソード/アンドレ・ブルトン シュルレアリスムと錬金術の伝統/あとがき
●旅のモザイク
“書斎派ダンディの著者が語る風景論集”(宣伝文)
ペトラとフローラ 南イタリア紀行/千夜一夜物語 中近東への旅/日本列島南から北へ 珊瑚礁 火の山 風と光と影 流氷/あとがき

あとがき
初出一覧

月報:対談 七〇年代の澁澤龍彦(澁澤龍彦、種村季弘)

【第III巻】1979年初版 P461
●偏愛的作家論
“著者の好きな現代作家へのオマージュ集”(宣伝文)
目次:
石川淳 {評伝的解説/『夷斎遊戯』/石川淳と坂口安吾あるいは道化の宿命について}/ 三島由紀夫 {三島由紀夫氏を悼む/絶対を垣間見んとして……/『天人五衰』書評/輪廻と転生のロマン 『春の雪』『奔馬について』/『音楽』解説/セバスティアン・コンプレックスについて 三島戯曲の底にあるもの/女だけの女の芝居 三島由紀夫『サド侯爵夫人』を見て/サドと三島文学/『午後の曳航』/『美の襲撃』/サロメの時代/琥珀の虫/三島由紀夫とデカダンス 個人的な思い出を中心に}/ 稲垣足穂 {タルホ星頌/『少年愛の美学』/『僕のユリーカ』『東京遁走曲』/『ヒコーキ野郎たち』}/ 林達夫 {エピキュリアン・リヴレスク}/ 滝口修造 {卵形の夢}/ 埴谷雄高 {あの頃の埴谷さん}/ 吉行淳之介 {終戦後三年目}/ 鷲巣繁男 {形而上学のカテドラルのために}/ 野坂昭如 {『エロ事師たち』解説/『骨餓身峠死人葛』}/ 花田清輝 {『花田清輝著作集』に寄せて/花田清輝頌}/ 安西冬衛 {『安西冬衛全詩集」}/ 泉鏡花 {吉村博任『泉鏡花―芸術と病理』}/ 谷崎潤一郎 {地震と病気 谷崎文学の本質/『瘋癲老人日記』/谷崎潤一郎とマゾヒズム}/ 堀辰雄 {堀辰雄とコクトー/海彼の本をめでにけるかも}/ 日夏耿之介 {錬金の幻夢にこがれ……/魔道の学匠}/ 江戸川乱歩 {玩具愛好とユートピア 乱歩文学の本質/『パノラマ島奇談』解説}/ 久生十蘭 {『久生十蘭全集』第二巻の解説/スタイリスト十蘭}/ 夢野久作 {夢野久作の不思議/「夢野久作全集』第一巻}/ 小栗虫太郎 {『黒死館殺人事件』解説}/ 橘外男 {「青白き裸女群像・他』解説}/ 岡本かの子 {岡本かの子あるいは女のナルシシズム}/ 中井英夫 {『悪夢の骨牌』書評}/ 吉岡実 {吉岡実の断章}/ 南方熊楠 {悦ばしき知恵あるいは南方熊楠について}/あとがき
●幻想の肖像
“西欧絵画の美女をテーマとしたロマネスクな印象批評集”(宣伝文)
目次:
ピエロ・ディ・コシモ シモネッタ・ヴェスプッチの肖像/ペトルス・クリストゥス 若い女の肖像/ヴィットーレ・カルパッチオ 二人の娼婦/カルロ・クリヴェルリ マグダラのマリア/バルミジャニーノ アンテアの肖像/コスメ・トゥーラ 奏楽天使に囲まれた聖母子/アルブレヒト・デューラー ヴェネツィアの少女/ルーカス・クラナッハ ユディット/ヤコポ・カレッチ・ポントルモ 婦人像/ジョヴァンニ・ベルリーニ アレゴリー/シモーネ・マルティーニ 受胎告知/ピエトロ・カヴァルリーニ 大天使/ハンス・バルドゥンク・グリーン 三美神/セバスティアン・ストッスコップフ 五感あるいは夏/サンドロ・ボッティチェルリ 春(プリマヴェーラ)/グリュネワルト 死せる恋人/ヒエロニムス・ボッス 悦楽の園/ハンス・メムリンク 虚栄/ディエゴ・ベラスケス 鏡の前のウェヌス/グイド・レーニ スザンナと老人たち/ルカ・シニョレルリ 地獄堕ち/ドッソ・ドッシ 魔女キルケー/ヤコポ・ツッキ 珊瑚採り/フランシスコ・ゴヤ 魔女の夜宴/グスタフ・クリムト 女友達/レオノール・フィニー 泉を守る女/マックス・エルンスト 花嫁の衣裳/アントワヌ・ヴィールツ 美しきロジーヌ/バーン・ジョーンズ 黄金の階段/フェリックス・ラビッス シャルロット・コルデー/ロメロ・デ・トレス 火の番をする女/ジェイム・アンソール 奇妙な仮面/ハインリヒ・フュスリ キューレボルンがウンディーネを漁師のところへ連れてくる/オディロン・ルドン 一つ眼巨人/サルバドール・ダリ みずからの純潔性に姦淫された若い処女/アングル トルコ風呂/あとがき

あとがき
初出一覧

月報:北鎌倉のユートピア(金井美恵子)/半世紀の友わが澁澤龍彦(武井宏)

【第IV巻】1983年2刷 P449
●幻想の彼方へ
“透徹した鑑賞眼で、閉鎖世界の異端美術を描く”(宣伝文)
目次:
I {レオノール・フィニー、魔女から女祭司まで/マックス・ワルター・スワンベルク、女に憑かれて/ゾンネンシュターン、色鉛筆の預言者/ポール・デルヴォー、夢のなかの裸体/ハンス・ベルメール、肉体の迷宮/バルテュス、危険な伝統主義者}
II {ルネ・ マグリットの世界/キリコ、反近代主義の亡霊/マックス・エルンスト論/ベルメールの人形哲学/ファンム・アンファンの楽園/パウル・クレー展を見て/ビザンティンの薄明あるいはギュスターヴ・モローの偏執/ルドンの黒/ゴヤあるいは肉体の牢獄/ロメーン・ブルックス、あんどろぎゅぬすに憑かれた世紀末/遠近法・静物画・鏡、トロンプ・ルイユについて
あとがき

●人形愛序説
“人形のイメージにエロティシズムを託す評論集”(宣伝文)
目次:
I {少女コレクション序説/人形愛の形而上学/アリスあるいはナルシストの心のレンズ/犠牲と変身 ストリップ・ティーズの哲学/幻想文学の異端性について/東西春画考/セーラー服と四畳半/インセスト、わがユートピア/セックスと文化}
II {アイオロスの竪琴 省察と追憶/空想の詩画集/今日の映像/現代犯科張/ある生物学者について/私のエリアーデ/翻訳について/怪獣について/わが夢想のお洒落/幼児体験について/体験ぎらい/ギリシアの蛙/終末論あるいは宇宙のコロンブス/過ぎにしかた恋しきもの/雪の記憶/読書遍歴}
III {R・ベルヌーリ『錬金術』 種村季弘『薔薇十字の魔法』/G・R・ホッケ『文学におけるマニエリスム』/J・ファウルズ『魔術師』/ケネス・クラーク『ザ ヌード』/E・A・ポオ詩、G・ドレ画、日夏耿之介訳『大鴉』/アントナン・アルトー全集のために/堀米庸三『ヨ ロッパ歴史紀行』/中野美代子『迷宮としての人間』序/金井美恵子『兎』/藤綱と中也 唐十郎について/唐十郎『盲導犬』解説/アルティストとアルティザン 池田満寿夫について/池田満寿夫全版画作品集のために/未来と過去のイヴ 四谷シモン個展/笠井叡『天使論』/笠井叡舞踏会を見て/ロイヤル・シェークスピア劇団を見て/パリ・オペラ座のバレエを見て}/あとがき

あとがき
初出一覧

月報:澁澤龍彦とのこと(池田満寿夫)/澁澤君との交遊(臼井正明)

【第V巻】1980年初版 P390
●ヨーロッパの乳房
“ヨーロッパ文明の豊饒な遺産を求めた紀行集”(宣伝文)
目次:
I {バロック抄 ボマルツォ紀行/昔と今のプラハ/マジョーレ湖の姉妹/狂王の城/バーゼル日記/エル・エスコリアル訪問/骸骨寺と修道院/奇怪な偶像/優雅なスペイン、優雅なゴヤ/神話の国を尋ねて/イスパハンの昼と夜 アストロラーブについて砂漠に日は落ちて}
II {幻想美術とは何か/シンメトリーの画家 谷川晃一のために/紋章について/日時計について/洞窟について/理想の庭園/巨木のイメージ/パリ食物誌/鏡について/匂いのアラベスク/フローラ幻想/オカルティズムについて/シェイクスピアと魔術/わたしの処女崇拝/エロスとフローラ/貝殻頌/自分の死を自分の手に/フランスのサロン}/あとがき

●スクリーンの夢魔
“恐怖映画に映画の美学を解明する試み”(宣伝文)
目次:
『恐るべき子供たち』を見て/『エクソシスト』あるいは映画憑きと映画祓い/「マラー/サド」劇について/現代の寓話 パゾリーニ『テオレマ』を見て/ナチスをめぐる相反感情/『バーバレラ』あるいは未来像の逆説/『昼顔』あるいは黒眼鏡の効用について/ルイス・ブニュエルの汎性欲主義/非社会的映画のすすめ W・ワイラー『コレクター』を見て/ベルイマン、この禁欲的精神/カリガリ博士あるいは精神分析のイロニー/サド映画私見/映画に於けるエロティック・シンボリズムについて/怪奇映画の季節 ドラキュラの夢よ、いまいずこ/ショックについて/ドラキュラはなぜこわい? 恐怖についての試論/カトリーヌ・ドヌーヴ その不思議な魅力/愛の形而上学と死刑 大島渚『絞死刑』について/階級闘争か生物学主義か 大島渚『忍者武芸帳』を見て/黒い血の衝撃 三島由紀夫『憂国』のノスタルジアについて/デパートのなかの夢魔 『白日夢』のノスタルジアについて/エロス的風俗に関する対話/あとがき
あとがき
初出一覧

月報:頽廃的会話(高橋たか子)/明恵上人の小石から(野中ユリ)

【第VI巻】1980年初版 P491
●思考の紋章学
“鏡花、サド、秋成、カフカ、荷風などの心象。思考のパターンを追求する”(宣伝文)
目次:
ランプの廻転/夢について/幻鳥譚/姉の力/付喪神/時間のパラドックスについて/オドラデク/ウィタ・セクスアリス/悪魔の創造/黄金虫/円環の渇き/愛の植物学/あとがき
●機械仕掛けのエロス
“サド、ブルトン、ジュネ、バタイユらをめぐるエロティシズム論”(宣伝文)
目次:
I {絶対と超越のエロス/文学的ポルノグラフィー ピエール・ド・マンディアルグの匿名作品について/詩人における女のイメージ アンドレ・ブルトン/『黒いユーモア選集』について/黒いユーモア シュルレアリスムと文学/ジャン・ジュネ論/ジャン・ジュネ断章}
II {もう一つの文学史/犯罪文学者考/フランス怪奇小説の系譜/黒魔術考/造形美術とエロティシズム/悪魔のエロトロギア/苦痛と快楽 拷問について}
III {エロス、性を超えるもの/現代のエロス/現代日本文学における「性の追求」}/あとがき
あとがき
初出一覧
著作目録
翻訳書目録

月報:繭ごもる嬰児(中井英夫)/あの秋(川田喜久次)

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