1976年 15.3×25.4 P246 表紙ヤケ、汚れ、スレ、少イタミ、角折れ跡 小口ヤケ、少汚れ ページおよび裏表紙下角折れ跡 末尾ページ上角剥がし跡
1976年 15.3×25.4 P246 表紙ヤケ、汚れ、スレ、少イタミ、角折れ跡 小口ヤケ、少汚れ ページおよび裏表紙下角折れ跡 末尾ページ上角剥がし跡
全246ページのうち特集152ページ。
目次:
【特集:鏡】
I 鏡のメタフォール
アクタイオーンの散文 ピエール・クロソウスキー(M・フーコー 訳:豊崎光一)/鏡の場所(宮川淳)
II 鏡・反宇宙
反粒子・反宇宙(中村誠太郎)/鏡像の幾何学(彌永昌吉)/生物・鏡像・左右(野田春彦)
III 鏡の精神史
鏡の魔術(G・F・ハウトラウプ 訳:福井信雄)/模倣と鏡(M・H・エイブラムス 訳:中村健一)/書物としての鏡(H・グラーベス 訳:成田健)/鏡と道化 ルネサンス文学ノート(高橋康也)/中国鏡の装飾計画(小林行雄)/イマージュIII 鏡とその影(小林康夫)
IV 鏡の哲学
鏡のエピステーメー 幻想と悟(山崎正一)
V 鏡の精神分析
ナルシシズムと鏡像(小此木圭吾)
【認識の構造】
科学の縄 あるいは認識の構造(伊東俊太郎)
時称と時間(川本茂雄)
インドの伝統における時間と歴史 カーラとカルマン承前(R・パニカール 訳:松山俊太郎)
【連載】
面とペルソーナ 古典へのチチェローネ 連載II(呉茂一)
相対論的宇宙論 宇宙の進化 連載IV(小尾信彌)
青髭城の恐怖 人間の終焉・分子生物学者のことあげ 連載IV(渡辺格)
ピタゴラス 幾何学的発送 連載IV(矢野健太郎)
マルクスの大学在籍時代 マルクス・エンゲルスの思想圏・本邦未紹介資料を中心に 連載IV(廣松渉)
イコン・ゾーンI 〈鏡、その変幻〉(構成:杉浦康平、鈴木一誌)
イコン・ゾーンII 〈座標変換装置としての鏡〉(構成:杉浦康平、鈴木一誌)
イコン・ゾーン図版説明