江戸の身体を開く 叢書メラヴィリア タイモン・スクリーチ 訳:高山宏  作品社

1997年 A5判 P347 帯少ヤケ、少汚れ、端僅イタミ カバー背から端にかけてヤケ、端少イタミ 天地小口少ヤケ

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1997年 A5判 P347 帯少ヤケ、少汚れ、端僅イタミ カバー背から端にかけてヤケ、端少イタミ 天地小口少ヤケ

“解剖=「切り開くこと」の衝撃! 人体解剖から見た江戸文化論。”(帯文)

“解体新考!
「解剖=人の身体を切って調べること」を高らかに謳いあげて『解体新書』は上梓された。蘭医とは即ち「切る医者」であり、江戸の人々は死体を切り、生身の人間を切る「切る医術」へのスプラッタ・ホラーじみた好奇心と怖れを隠さない。「全体として生きて在ること」を捉えようとする日本の知と、「切って中身をさらし、くまなく光をあて」ようとするヨーロッパ近代知の出会い。「解剖」から見た気鋭の江戸文化論!”(帯裏紹介文)

目次:
序 アクセスの図像学

第一章 刃
 人斬りは、はや時代遅れ/人々は刃に異国を見た/鋏、花、そーて人体/舶来の鋏/ブルータルな魅力/箱と折りたたみナイフと

第二章 身体を切る
 外科と外科道具/オランダ医学/切る医者

第三章 さらされる身体
 人間は一個のプロセス/西洋の絵のインパクト/彼らは本当に切ったのだろうか/解剖と権力

第四章 つくられていく身体
 骨のある話/内外真偽、それ条件次第也/「食物合戦」のメタフォリックス/オランダ料理、切られる食材/内に身体ができる

第五章 身体と国家
 手/身体地理学/解剖と旅行/循環/身体は世界に開かれる

エピローグ
結び

註
図版一覧
写真提供
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