伝統と現代 第２０号 特集：日本回帰 西欧近代と日本との相克 伝統と現代社
700円(税込)
昭和48年 Ａ５判 P214 全体に経年によるヤケ、汚れ、時代シミ 表紙薄く折れ跡、端少イタミ
11月23日（土）の14時以降、および24日（日）の終日、店主不在のため、23日午後からのご注文につきましては在庫確認・お手続きのご案内等、25日にご連絡さしあげます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 ※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。（クリックポスト、ゆうパックは変更なし）
⇒[当店ブログ記事：一部送料改訂のお知らせ（2024.10.1）]
商品の説明
昭和48年 Ａ５判 P214 全体に経年によるヤケ、汚れ、時代シミ 表紙薄く折れ跡、端少イタミ
目次：
対談 日本の近代とはなにか（谷川健一、川村二郎）
反ディアログ・“反近代）（内村剛介）
【日本回帰の諸相】
明治浪漫主義と日本回帰（伊谷隆一）
明治国権思想とナショナリズム ―志賀重昂と日露戦争（前田愛）
西欧近代と帰朝者の位相 ―鷗外,漱石における伝統回帰（宮井一郎）
横光利一の転向（梶木剛）
保田與重郎と萩原朔太郎（大久保典夫）
農本的超国家主義にみる「日本」と「自然」（綱沢満昭）
柳田国男と「近代日本」（ 後藤総一郎）
【脱国家と日本回帰】
革命的ロマン主義と回帰の諸相（松本健一）
竹内好における「近代の超克」（村石貢一）
《特別資料》座談会 近代の超克
大陸の土を拓く夢 連載・細道の中国7（竹内実）
七福神と世直し―天真教 連載・民衆宗教の原像1（梅原正紀）
