現代詩手帖　1966年10月号　特集：ランボオをどう見るか／ほか　思潮社

1966年　Ａ５判　P132　表紙汚れ、端時代シミ多　小口からページ端にかけてヤケ

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1966年　Ａ５判　P132　表紙汚れ、端時代シミ多　小口からページ端にかけてヤケ

全132ページのうち特集35ページ。

目次：
【特集　ランボオをどう見るか】
座談会　ランボオの解釈をめぐって（寺田透、橋本一明、入沢康夫、粟津則雄）
わがランボオ論（長谷川龍生）
ランボオの太陽（宗左近）
地獄の位置に関する一考察（山本太郎）
詩の成熟（栗田勇）
ラッキョの皮剥き（関根弘）
ランボオをたのしめ（金子光晴）

【長篇詩】
はじめてのうた（富岡多恵子）
讃歌（高橋睦郎）

【作品】
シーサイド・レストラン（堀川正美）
移動標的（渡辺武信）
早朝の光（吉行理恵）

【手帖時評】言語における〈意味〉と〈価値〉について（北川透）
【三人寄れば詩のはなし】（堀川正美、鮎川信夫、岩田宏）
【今月の新人作品】（清水昶、阿蘇隆子、蜂須賀太郎、太田勝也　選評：大岡信、中江俊夫、入沢康夫）

【連載】
若い荒地（田村隆一）
詩の構造についての覚え書〈完結〉（入沢康夫）
垂翅の客　―李長吉伝（草森紳一）

【詩誌評】詩人と肉体（黒田喜夫）
【詩集評】無言の挑戦（高野喜久雄）
【Hungry eyes】信じられない染五郎！（渡辺武信）

【書評】
抒情と造型（大岡信）
福永武彦詩集（岸田衿子）
手の変幻（吉野弘）
遊撃とその誇り（長田弘）
草野心平詩集＝マンモスの牙（島岡晨）