1995年 10.9×16.0 P385 カバー少スレ、少クスミ、背ヤケ大、上端僅イタミ 末尾ページ上角ラベル剥がし跡
“世界ではじめて出版された、子供のための「絵本」「絵入りの教科書」。
17世紀当時の世界観に基づくさまざまな事物を素朴な木版画とやさしい文章でときあかす、教育史・思想史における不朽の古典。”(カバー紹介文)
目次:
読者への序言
入門
1 世界/2 世界/3 天空/4 火/5 空気/6 水/7 雲/8 大地/9 大地の作物/10 金属/11 石/12 樹木/13 果樹/14 花/15 野菜/16 穀物/17 灌木/18 野鳥/19 家禽/20 啼鳥/21 野鳥/22 猛禽類/23 水鳥/24 昆虫/25 四足動物および家畜、その一/26 家畜/27 役畜/28 野性の畜群/29 野獣/30 爬虫類/31 這う虫/32 両声類/33 川と湖の魚/34 海の魚と貝/35 人間/36 人間の七つの年齢段階/37 人間の身体/38 頭と手/39 筋肉と内臓/40 脈管と骨格/41 外部と内部の感覚/42 人間の魂/43 変形と異常発育/44 造園/45 農耕/46 牧畜/47 蜂蜜製造/48 製粉業/49 パン製造/50 漁獲/51 捕鳥/52 狩り/53 肉屋/54 料理/55 ぶどうの収穫/56 ビールの醸造/57 会食/58 亜麻つくり/59 ビール醸造/60 亜麻布/61 仕立て屋/62 靴屋/63 大工/64 左官/65 機械器具/66 家/67 鉱山/68 鍛冶屋/69 指物師/70 陶工/71 家の部屋/72 今と寝室/73 井戸/74 浴場/75 理髪店/76 馬小屋/77 時計/78 絵画/79 鏡/80 おけ屋/81 綱つくり人と革ひも屋/82 旅人/83 馬に乗る人/84 車両/85 運送/86 渡し場/87 水泳/88 ガレー船/89 貨物船/90 難破/91 書法/92 紙/93 印刷術/94 本屋/95 製本屋/96 本/97 学校/98 書斎/99 文辞/100 楽器/101 哲学/102 測量術/103 天球/104 惑星の位置/105 月の状態/106 日食・月食/107 地球/108 ヨーロッパ/109 倫理学/110 英知/111 勤勉/112 節制/113 勇気/114 忍耐/115 人間性/116 正義/117 寛大/118 結婚/119 親類関係の系統樹/120 両親/123 都市の内部/124 裁判所/125 犯罪者の身体刑/126 商売/127 計量と重さ/128 医術/129 埋葬/130 演劇/131 奇術/132 格闘練習場/133 球技/134 盤上遊戯/135 競走/136 少年の遊び/137 王国と欧州/138 王の尊厳/139 兵士/140 陣営/141 軍隊と戦闘/142 海戦/143 都市包囲/144 宗教/145 異教/146 ユダヤ教/147 キリスト教/148 マホメット教/149 神の摂理/150 最後の審判
結び
コメニウスの生涯(井ノ口淳三)
『世界図絵』の意義(井ノ口淳三)
解説―コメニウス・リヴァイズド(高山宏)