1979年 B5判 P184 カバースレ、キズ、端イタミ、背から端にかけてヤケ大 小口ヤケ、シミ
目次:
ハイ・タイド・ハリスを語る(1) (陳立彦、塩次伸二、千野秀一、山岸潤史、竹田あきら、小西昌幸)/ハイ・タイド・ハリス・インタヴュー(1)
雑誌内雑誌『ブリティッシュ・ビート』創刊号(編:赤岩和美)
ディスコグラフィの散歩道〔第一回〕 {ディヴィッド・ボウイを散歩する/デビッド・ボウイ人脈図}
キース・レルフ・インタヴュー〔第一回〕 {キース・レルフ、ヤードバーズを語る(ウィリアム・スタウト 訳:武内邦愛)
ブライアン・イーノの七章=アブスキュア・レコード=(1)(中山真姫)
グレアム・パーカーとルーモア人脈図(赤岩和美)
シャドウズ・ストーリー(かまち潤)
新しいヨーロッパの民衆音楽と左翼の展望(1)(竹田賢一)
再び《70年代ソウル》について―パーラメントとウォーを中心に(紺野慧、大矢義行)
レゲエの現在とラスタファリズム(1)(後藤美孝)
《ロック》《島うた》1978-1979(岩永文夫)
《ロック》《島うた》の発火点(渡辺研二)
《ロック》《島うた》1977-1978(前山博志)
インド音楽のパーカッション(星川京二)
日本音楽への一視角(菊地雅志)
長唄と歌舞伎舞踊(1)(小宮山亘)
唖術―自作詩朗読論(秋亜綺羅)
霜田誠二抄伝(高取英)
雑誌内雑誌 季刊『地下音楽』創刊号(編集制作:地下音楽情報戦線)
『フリー・ジャズ―ブラック・パワー』(フィリップ・カルル、ジャン=ルイ・コモリ)
《音楽劇》の未踏の道を歩むジャズ・ミュージシャンたち(ルディ・クープマンス)
「第三世界論」への視座(1) (後藤美孝、白井順、高橋順一、府川充男、水谷洋)
曲馬館―その《ラディカリズム》の所在(府川徹郎、朝倉喬司、城ノ内元晴、豊浦志朗、広河隆一、長田勇市、鬼河原屍、神田十吾、翠羅臼)
石原吉郎私註(水谷洋)
続・音楽が欠けている(中村文昭)
失われた季節の中で(2)/(3) 沈丁花と乱闘服/レンガの香り(藤本敏夫)
琉球王権と旱魃・水(知名定寛)
「神話」的想像力としての「知」へ/プラトニズム神話の展開(高橋順一)
時代なきナルシストの戯れ歌よ(北崎正人)
黒色武術家ミルフォード大地に鳴動し黄色ラーメン主義者メシ時に熱狂す(平井玄)
風都市逍遙
{デスパニエ『自然哲学再興・ヘルメス哲学の秘法』(高橋順一)/柏木英彦『中世の春』・ルゴフ『中世の知識人』(高橋順一)/竹内敏晴『ことばが劈かれるとき』(高橋順一)/ポラニー『大転換』(白井順)/豊浦志朗『叛アメリカ史』(島浩二)/澁澤龍彦『洞窟の偶像』(高取英)/ヨァーズ『ジプシー』(山本透馬)/高橋康也『ノンセンス大全』(新美康明)/岩谷宏『岩谷宏ロック論集』(高沢正樹)/中村丈夫編『コンドラチェフ景気波動論』(白井順)/吉本隆明『戦後詩史論』(水谷洋)}
戦後思想史資料選1 {全世界を獲得するために―第一次BUND抄}