世界の詩68 萩原恭次郎詩集 編:伊藤信吉 彌生書房

昭和48年 ページ部分12.8×17.0 函欠 P160 ビニールカバー付 扉ページ少シミ汚れ

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国内文学詩・短歌・俳句ほか



昭和48年 ページ部分12.8×17.0 函欠 P160 ビニールカバー付 扉ページ少シミ汚れ

目次:
【死刑宣告】
凸凹の皺/愛は終了された/群衆の中に/夏の日の恋/真面目は乾物屋の乾魚/鮭と人間の価五十銭也/コーヒー一杯で午前は終つた/屋根裏の鴨/日比谷のベンチで/夜/墓場だ 墓場だ/おつ母さんと兄弟/泥濘中の太陽を胸に燃やさない限り/秋/離れてゆく秋/日比谷/無題/ラスコーリニコフ/秋は隔離と番号とビラをまいてゐる/食用蛙

【断片】
(旗は風になびけ)/(子を負ひ街上に……)/(明るい空も激越の目には……)/(大空には鉄のブランコが……)/(昨日の友も……)/(今日我々は……)/(百の言葉をつらねて……)/(一瞬間 僅なる水口は……)/(立ち上つて波は……)/(海のやうな量の中に……)/(深淵が自分を領してから……)/(彼等は俺達を……)/(俺達は強権者にとつて……)/(言葉なき行動を……)/(血は無駄に嫌ひ……)/(君は君の道を往くだらう)/(君は昨日より今日……)/(コロンブスの船よりも……)/(その部屋には机が一つあつた)/(俺は何時か……)/(俺達は俺自身の鉄敷を……)/(お母さんは泣いてゐる)/(俺はその夜……)/(子供よ)/(僕は君が生れた時……)

【未刊詩篇】
初期詩篇
 梢にかかり眠るもの/棲み家をさがす/葬礼の鐘/恐怖に変色せし魂/交叉点附近人事/白き指よ、強き瞳よ/抒情詩時代/三人/夜業の詩
農村詩篇
 桑摘み/富士見村/繭売りに来る農夫/畑と人間/寒村を巡る畑/帰郷日記/もうろくづきん
鷲の歌
『断片』前後
 妻に送られて来たハガキ/野田の争議に/同志黄一甫/南葛を唄ふ/兵卒
後記詩篇
 己れを愛する歌/愛する愛するものに/春の流れ/秋/木/谷/福音書を読む人

付録―『死刑宣告』について
 序/詩集例言/第二版の序

解説(伊藤信吉)
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