昭和63年 A5判 P812 函背僅ヤケ、角僅クスミ、僅凹み 本体元パラ端イタミ
昭和5〜10年頃に刊行されたシリーズ『霊術大講座』全11巻のうち、第1巻『霊能開発法』、第10巻『神伝霊学奥義』、第11巻『霊の御綱』の3巻を収録。
目次:
【霊能開発法】
第壹編 霊能開発法
第一章 洗心流心霊術の目標 {一 洗心流の二大別/二 洗心修霊法とは何か}
第二章 洗心修霊法の基礎 {一 洗心修霊法の帰着点/二 無念無想に対する誤解/三 精神統一必成の極意/四 型式に捉はれな}
第三章 霊気吐納法 {一 霊気吐納法の霊的観察/二 霊気吐納法の心理的観察/三 電気吐納法の生理的観察/四 正坐法/五 胸式吐納法/六 丹田式吐納法及胎息法/七 観念式吐納法/八 体力増進法/九 陽気吸集法/十 気合法}
第四章 凝気法 {一 残像凝気法/二 算秒凝気法}
第五章 観想法 {一 洗心黙想法/二 浄身観想法/三 仙薬観想法/四 光明黙想法/五 聴音観想法/六 錯覚観想法/七 修業に要する日数}
第貳編 精神感応術
第一章 精神感応術解説 {一 観念力発動の妙術/二 否定論者への呈言(科学と霊学の握手)/三 思想伝達に関する学説/四 感応の法則/五 念力の悪用と其防禦法/六 思念は如何にになすべきか}
第二章 精神感応術自感法 {一 最高度最有効の自己暗示法/二 霊棒開閉自在法/三 身体屈倒法/四 鉄身硬直術/五 不随不動術/六 重量変換術/七 体上術/八 霊動術/九 自動式治療法/十 速歩行術/十一 雄弁説服術/十二 時間的中法/十三 胆力増進法/十四 脈搏停止術/十五 冷熱自在法/十六 霊魂飛遊法}
第三章 精神感応術他感法 {一 最強度の伝想秘事/二 催眠者自在法/三 接触伝想法/四 精神ラヂオと読心術/五 観夢伝想法/六 霊呼術/七 霊斥術/八 霊引術/九 足止術/十 遠隔伝想術/十 遠隔伝想術/十一 行衛不明者呼戻術/十二 悪人霊縛術及人心服従術/十三 忍術及分身術/十四 動物感応法/十五 念写其他の心霊現象/十六 物体念動法}
第四章 霊感法 {一 霊感予言法/二 相場上下鑑定法/三 コックリ術/四 水晶凝視法}
第参編 神伝霊術の研究
第一章 鎮魂法 {一 鎮魂法と諸法との対照/二 鎮魂法の意義/三 鎮魂玉の撰び方/四 印の組み方/五 実習の方式/六 鎮魂法の応用}
第二章 神人感合法 {一 無神無霊魂主義の悪弊/二 心霊術と神霊術/三 心霊及霊魂の存在/四 霊界秘聞/五 実習方法}
第三章 洗心行者霊盟誡
【神伝霊学奥義】
第一章 高天原章
第二章 三種神器章
第三章 三霊発祥章
第四章 神祇と宗教章
第五章 秋津臀《口+占》秘伝章
第六章 正邪発現章
第七章 眞澄鏡顕神章
第八章 注連数霊章
第九章 皇命章
第十章 神伝霊術章
第十一章 神霊術修業章
第十二章 結論章
附講 神典採要痛解
【霊の御綱】
諸言
第一章 神典達観の秘事
第二章 浄心為本原理闡明
第三章 音霊秘法解義
第四章 言数霊による天御柱神伝秘義
第五章 潔斎神事秘義
第六章 神法衣の意義秘法
第七章 息長、雄詰、秘契の義解
第八章 天眞名井祓清極秘詳解
第九章 禊の神秘詳解
第十章 鎮魂秘事詳解
第十一章 魂布禰神術
第十二章 邪霊退散の神法詳解
第十三章 魂返神法の詳解
第十四章 蟇目神法霊解
第十五章 於以須葦管霊効真解
第十六章 天津金木の秘儀詳解
第十七章 霊胎結成蘊奥伝
第十八章 布止麻邇神伝霊解
第十九章 結論
附録 道の大原