芸術の幼年期  フロイト美学の一解釈 叢書言語の政治8 サラ・コフマン 訳:赤羽研二 水声社

1994年 A5判 P280 カバー少ヤケ、少汚れ、裏キズ、端少イタミ 天少汚れ

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1994年 A5判 P280 カバー少ヤケ、少汚れ、裏キズ、端少イタミ 天少汚れ

“精神分析が芸術を説明するのではない。芸術こそが精神分析的言説の成立に寄付するのだ。余技とみなされてきたフロイトの芸術論の斬新さと根源性を精密に読みとき、フランスにおけるフロイト再評価の先鞭をつけたデリダ派哲学者の代表作。”(宣伝文)

目次:
第一章 二重の読解
 精神分析の芸術への「応用」
 徴候=症状的な読解
 偉人であり英雄、父の代理でありその殺害者でもある芸術家
 伝記の幻想
 新たな偶像破壊者

第二章 芸術による魅惑 ―心的過程の認識モデルとしての芸術
 心的活動の理解モデルである芸術 『夢の解釈〔夢判断〕』
  {芸術作品と類型夢/芸術の手法と夢の過程}
 『グラディーヴァ』
  {詩人の内観的認識}

第三章 フロイトの読解方法 ―解読すべきテクストとしての芸術作品
 夢・芸術作品の範型
 症状 =徴候としてのテクスト
 記憶と幻想
 解釈と構築
 芸術作品と幻想
 生成と構造
 歪曲・反復・解釈

第四章 生の経済における芸術 ―メタ心理学的視点
 美的快感
 芸術と遊び
 同一化
 芸術のナルシンズム
 死の欲動の仕事
 《エロス》の仕業
 想像力・「自然保護区」
 神経症形成と文化的「創造」

第五章 芸術創造から生殖へ ―芸術の精神分析の諸限界
 芸術的「才能」
 精神分析の請限界
 昇華
 レオナルドにおける芸術と科学
 遊びとしての生

補遣 妄想と虚構 ―フロイトの『イェンゼンの《グラディーヴァ〉》における妄想と夢』について
 不可解な魅惑
 謎
 ポンペイの象徴体系
 作者の殺害
 分身
 作品・解読すべき症状=微候
 読者の妄想
 フロイトと形而上学

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