昭和59年 新書判 P148 カバー背ヤケ大、上端少イタミ
昭和59年 新書判 P148 カバー背ヤケ大、上端少イタミ
“「魔術師たちは、いつでも可能性の地平に向かって歩いている。彼らは、たとえ宇宙基地の中にいても、四大精霊を呼び出すだろう」
「魔術師は、きらめき輝くものを愛してやまない。宝石はくだけ散った天界の欠片でもあり、世界をうつしだす朝露の珠玉は、彼ら自身の姿なのだ―」”(カバー裏紹介文)
目次:
はじめに
第1章 魔術師への神秘の階段をのぼる…… 魔術師志願の少年
第2章 人を呪い殺すことも救うこともできる 黒魔術と白魔術
第3章 魔術のワンダーランドを実現 「黄金の夜明け団」とは何か
第4章 神となり世界を指導する! 大魔人クロウリーの生涯
第5章 天界の神がみや地底の魔物とつきあう 高等魔術の秘儀
第6章 ウソとデッチあげの中から理念が生まれた 世界の魔術師たちの系譜
第7章 東洋とエレクトロニクスが魔術界になだれこんだ コンピュータ時代の魔術
補章 魔術起源篇 魔術は古代エジプトで生まれた
コラム {魔術実践Q&A/妖精を誘いだす法/黒ミサ/魔女と使い魔/悪魔に仕事をさせたクロウリー/吸血鬼はあなたのそばにもいる/魔人アグリッパの伝説/文学に登場する黒魔術師たち/復しゅうされた魔術師/中世の騎士・聖女・魔女}