エピステーメー 1977年2月号 特集：カフカ 不在のオリジン／ほか 朝日出版社
1977年 15.3×25.3 P250 表紙ヤケ、汚れ、時代シミ、少スレ、少イタミ、 小口ヤケ 末尾ページ僅剥がし跡
11月23日（土）の14時以降、および24日（日）の終日、店主不在のため、23日午後からのご注文につきましては在庫確認・お手続きのご案内等、25日にご連絡さしあげます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 ※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。（クリックポスト、ゆうパックは変更なし）
⇒[当店ブログ記事：一部送料改訂のお知らせ（2024.10.1）]
商品の説明
1977年 15.3×25.3 P250 表紙ヤケ、汚れ、時代シミ、少スレ、少イタミ、 小口ヤケ 末尾ページ僅剥がし跡
全250ページのうち特集161ページ。
目次：
【特集：カフカ】
Ｉ 不可能性としてのカフカ ―読解
象徴主義《サンボリスム》と象徴の批評（マルト・ロベール 訳：金井裕）
全体状況 小説世界におけるＫ（クラウス＝ペーター・フィリピ 訳：鈴木直）
《石山灰バケツ乗り》について あるいは〈篭が小鳥をさがしにでかけた〉（白井健三郎）
《変身》序文（ホルヘ＝ルイス・ボルヘス 訳：柳�鷯圧�）
ＩＩ エピステーメーとしてのカフカ ―比較
ウィトゲンシュタインとカフカにおける宗教的言語（ヨルン・Ｋ・ブラーマン 訳：桟優）
カフカとドストエフスキー（ジャン・スタロバンスキー 訳：西沢文昭）
ニーチェとカフカ 超越と分身 共同討議（辻《王＋星》、三島憲一、麻生建）
ある悪夢劇の記録 カフカ＝ジョイス＝ベケットの出会い（柳瀬尚紀）
ＩＩＩ 研究としてのカフカ ―分析
〈語り〉の形式と問題（クラウス＝ペーター・フィリピ（訳：辻《王＋星》、三島憲一）
どいつのカフカが正しいか（辻《王＋星》）
カフカのある方法的特性（城山良彦）
ＩＶ 起源としてのカフカ ―頌
重い扉を開ければ（佐藤朔）
カフカと賢治と（入沢康夫）
長男・父親・アメリカ（黒井千次）
Ｖ 伝記としてのカフカ ―人間
カフカの街プラーク（谷口茂）
タブロー・象徴・エノンセ
セザンヌの林檎 承前（メイヤー・シャピ 訳：阿部良雄）
身振り・テクスト・音楽 音楽的言表とそのプロセス 承前（イワンカ・ストイアノーヴァ 訳：小林康夫、岩佐鉄男）
真言密教の比較思想史的考察 承前（中村元）
【連載】
ヘルメス文書 連載XII-1（訳：荒井献、柴田善家）
双対の原理 幾何学的発想 連載ＸＩＶ（矢野健太郎）
イコン·ゾーンＩ〈カフカ・エピファニア〉（構成：杉浦康平|鈴木一誌）
イコン・ゾーンＩＩ 〈イコンのエンテレヒー〉（構成：杉浦康平|鈴木一誌）
イコン・ゾーン図版説明
