古典文庫 夜警 ボナヴェントゥーラ 訳:平井正 現代思潮社

1977年 四六判 P194 カバーヤケ、端少イタミ、背上端僅欠損 小口ヤケ 巻頭数ヶ所ページ少開きグセ

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1977年 四六判 P194 カバーヤケ、端少イタミ、背上端僅欠損 小口ヤケ 巻頭数ヶ所ページ少開きグセ

“激動の時代思潮を背景としてシュトルム・ウント・ドラング期 彗星のごとく現現われて消えた永遠の匿名作者ボナヴェントゥーラの 熱狂的に虚無を叫ぶバストと世界の真相を無慈悲に暴露する強烈な否定精神に貫ぬかれたドイツ・ロマン的ニヒリズムの傑作”(カバー袖紹介文)

自らの狂気を自覚し世俗を厭う「夜警」の男によって、夜の町で遭遇した数々の奇怪な出来事や対話、人間社会に対する批評的思索、自身の来歴と過去に犯した罪、癲狂院での恋とその顛末、などが時系列を前後しながらシニカルに語られる。

目次:
第一夜警 死に行く無神論者
第二夜警 悪魔の出現
第三夜警 姦通について(de adulteriis)の章に関する石造のクリースピーヌスの演説
第四夜警 木版画、附、人形芝居としてのある狂人の生活
第五夜警 兄弟達
第六夜警 最後の審判
第七夜警 自画像の描写―ある子供の誕生日の弔辞―大道芸人―名誉段損の告訴
第八夜警 詩人の昇天―人生に対する絶縁状―悲劇『人間』への道化役のプロローグ
第九夜警 癲狂院―気の狂った世界創造主の独白―正気の阿呆
第十夜警 冬の夜―愛の夢―白い花嫁と赤い花嫁―尼僧の埋葬―音階を通過するパッセージ
第十一夜警 生まれつきの盲人の予感―誓約―初めての日の出
第十二夜警 太陽の鷲―不滅の鬘―贋の髷―人生の弁護論―役者
第十三夜警 春の頌歌―本のない標題―神々の廃兵院―ヴィーナスのお尻
第十四夜警 二人の痴人の愛
第十五夜警 操り人形芝居
第十六夜警 ジプシー女―見霊者―父の墓

訳註
解説
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