歓待の掟 ピエール・クロソウスキー 訳:若林真、永井旦 河出書房新社

1987年 四六判 P370 カバー背ヤケ大 本体両見返しヤケ

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1987年 四六判 P370 カバー背ヤケ大 本体両見返しヤケ

“本書は『歓待の掟』Les lois de l'hospitalité, 1965 の全訳であるが、実は時を隔てて個別的に発表された三編の作品、すなわち『ロベルトは今夜』 Roberte ce soir, 1953 、『ナントの勅令破棄』 La Révocation de I'Edit de Nantes, 1959 、『プロンプター』 Le souffleur, 1960 、がひとつにまとめられ、それに「はしがき」と「あとがき」が付されて一書として刊行された作品である。作者は三部作をまとめるにあたり、発表年代順にとらわれず『ナントの勅令破棄』、『ロベルトは今夜』、『プロンプター』という順序に並べているけれど、この配列は当を得ていると、わたしは思う。三編に共通し、作者の関心を十年にわたり呪縛しつづけたロベルトという記号を表題に含み、全主題の素描でもあり、濃縮でもあり、極度に思弁的なスコラ学的表出でもある作品を中心に据え、その主題に豊かな小説的肉づけをほどこした小説を前衛の位置に置き、主題の変奏曲を奏でている趣の小説を後衛として従えているからである。…”(本書巻末「解説」より)

目次:
はしがき

ナントの勅令破棄
ロベルトは今夜
プロンプター

あとがき
クロソウスキー氏会見記(遠藤周作)
解説
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