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カイエ・デュ・シネマ・ジャポン 映画の21世紀XI ヌーヴェルヴァーグ40年/アモス・ギタイ 勁草書房

1,000円(税込)

1999年 A5判 P190 表紙少クスミ、少キズ

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商品の説明

1999年 A5判 P190 表紙少クスミ、少キズ

目次:
Editorial(梅本洋一)

Journal des Cahiers du cinema
 {新レーベルとロバート・ワイアット(樋口泰人)/「世界の小津安二郎」シンポジウム(齋藤海児)/樋口泰人の『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(梅本洋一)/シネマテーク=フランセーズにおけるモーリス・ピアラ回顧上映(彦江智弘、廣瀬純)/ファスビンダー『映画は頭を解放する』(齋藤海児)/『シチリア』ストローブの遺書(廣瀬純)/『ゴダールによるゴダール』第2巻、『映画史』の刊行(梅本洋一)/パスカル・ボニゼールの現在(梅本洋一)}

ヌーヴェルヴァーグ40年
 記念日を祝う前に(梅本洋一)
 映画観・世界観―アンドレ・バザンとヌーヴェルヴァーグ(シャルル・テッソン 訳:瀬尾尚史)
 ヌーヴェルヴァーグはいつ始まり、いつ終わるのか(荻野洋一)
 アメリカ映画とゴダールと両極に映画を撮る―青山真治インタヴュー(梅本洋一)
 ヌーヴェルヴァーグのように生き残ること(セルジュ・ダネー 訳:梅本洋一)
 いくつかの波ののちに―オリヴィエ・アサイヤス、クレール・ドゥニ、ノエミ・ルヴォヴスキ、セドリック・カーンを囲んで(訳:橋本一径)

Chronique ジャック・ランシエールのクロニック4(訳:渡辺響子)

アモス・ギタイ、世界への眼差し
 徒労がすべてを終わらせる アモス・ギタイ インタヴュー(梅本洋一)
 トラヴェリングとは道徳的なことがらである(ヤン・ラルドー 訳:石橋今日美)
 アモス・ギタイを体験する(齋藤海児)
 パレスチナのルントファールト(海老根剛)

第4回カイエ週間
 トランジット状態にいる登場人物たち 第4回「カイエ週間」レポート(梅本洋一)
 どうやってモダンを継承すればいいのか ティエリー・ジュス インタヴュー(大里俊晴)
 (あんまり楽しそうじゃない)ノエルからの贈り物―『ノエルの一日』(大里俊晴)

Cahiers critique
{フランソワ・オゾン『海をみる』(石橋今日美)/フランソワ・オゾン、欲望を撃て(石橋今日美)/マーティン・スコセッシ『クンドゥン』(樋口泰人)/ブライア・デ・パルマ『スネーク・アイズ』(石橋今日美)/オリヴィエ・アサイヤス『八月の終わり、九月の初め』(梅本洋一)/テレンス・マリック『シン・レッド・ライン』(稲川方人)}

その他の詳細情報

販売価格 1,000円(税込)