1985年初版 A5変型判(ページ部分13.0×21.0) ソフトカバー P341 扉ページ著者献呈署名・イラスト入り カバー少スレ、端イタミ、背ヤケ 小口汚れ P339から裏遊び紙にかけて端折れ跡、2ミリ程度の破れ
1985年初版 A5変型判(ページ部分13.0×21.0) ソフトカバー P341 扉ページ著者献呈署名・イラスト入り カバー少スレ、端イタミ、背ヤケ 小口汚れ P339から裏遊び紙にかけて端折れ跡、2ミリ程度の破れ
現代美術家・秋山祐徳太子のエッセイ集
目次:
第一章 下町ポップ少年戦記
{駄菓子屋文化「子供の領分」/駄菓子屋王国の皇帝グリコ/偏平足は反軍美学/反戦争参画と湯沢の雪/幻のサイケデリック・フラッグ/軍事儀式による儀礼的考察/軍事的意匠と階級的美学/下町アート輝く聖路加/黄金のアース・ワーク/軍人将棋における夏/ギンヤンマにおける迎撃的アート/蒸気、川をわたる/銭湯帰りの下駄的音律/学帽創造学/セーラ服アートの状況/木炭キネティック・アート/路上の花(アルティザン)/場末における大衆的「格《レベル》」/弁当アート(農林一号)/揚げ玉美味学/なつかしのポップ・タウン}
第二章 通俗的行動学中年戦記
{教育ハプニング―二宮金次郎と「資本論」/幻の聖火ランナー/クロハタ本庁/儀式屋、儀式に咲く/ビタミン・アート ウンチング・ハプニング―「魔弾の射手」/奇妙な赤旗/出品作「自分自身」/「真空地帯」はコルゲン・コーワ/「能」におけるポン的空間とは/足立守騎兵一等兵の忠節/栄光の走者、全世界を駆ける/新宿番外地、ブラック・フェスティバル/狂気見本市大会/ゼロ次元商会反万博にのりだす}
第三章 ブリキ・アートのたたかい
{“名門”工業高校の学習院/輝ける受験番号「1番」と合格との無関係性について/吉田御殿における反万博会議とは/万博破壊九州大会/京大にエロスの蜂起/「虚像」から「実像」へパクリの波/留置人 大塚「10号」/同房の師によるドロボー芸術論/「反博」金メダリスト/サラリーマン・ハプニング―ダーク・スーツへの反乱/存在演劇はかくも存在する/等身大の分身、注文魔の暗躍/出っ腹中年モデルクラブ/京大ニセ総代まかり通る/ポップ・コミカル・ハプニング/フランス映画が教育アートであるという理由/ブリキ的政治学/ブリキの卒業制作/虚ろな将軍たち/東京におけるマトグロッソ(幻の大陸)/仏理貴仏/昭和の円空/栄光の紳士録/ある皇帝たちより「風の儀礼」と日本橋銀歯の暗躍/浪花の礼装より(「ブリキの知事たち」)/掌の上の国立公園(二見の浦)/ブリキのグランプリ、ずっしりと軽い意味/小田原カマボコ・アート/爵位の人々より「双頭の男爵」/「皇帝の朝食」はグリコだった/岐阜アンパン―20年後の動向とブリキ的栄光/ブリキ・アップのたたかい}
第四章 ヨーロッパ戦記
{空中戦記/スイスはビスケットの箱庭/国際列車は田園のかおり/我がドイチェ・イデオロギー/ドイツの目黒エンペラー/一寸、バルセロナ/スペイン製軍隊ポロネーズ/コロンブスの指/新宿ゴールデン街ピカソ通り/バルセロナの夜/ガウディ賛歌/カタルーニャ魂とバルセロナ・タルゴ/イタリアへの奇行、アルプス越え/泥棒無防備都市/イタリア式雲助タクシー}
第五章 日常的ポップの発見
{あるお巡りさんの考察/目黒の皇帝/東洋における凸凹クロベエという西洋/クレージー・ルネッサンス―バチカン市国における「東京都民」とは/ローマにおける都民的ムソリーニとは/文芸復興という宝の都/沈没するベネチア/芸術大国フランスということは/花のカンヌ国際映画祭/パリにて都知事選立候補声明/屁(おなら)現象学/ブースピー二重唱/一塗り三〇〇〇米/塩分芸術食/放尿記―ある悦楽のスリル/入れ歯アート―ハ・メ・マラ行進曲第一楽章/コーチ屋心理学/日本国家論「後から前から」/通夜における田中角栄とは/ヨカチン・ポップ・アーチスト/箱根八里はカマボコ音頭で/東の東女(トンジョ)、西の女学院}
著者略歴
あとがき