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東洋文庫211 修験道史研究 和歌森太郎 平凡社

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昭和47年初版 ページ部分11.2×16.8 P393+索引P22 函背少ヤケ、汚れ 本体両見返しハガシ跡 末尾目録ページ折れ跡

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商品の説明



昭和47年初版 ページ部分11.2×16.8 P393+索引P22 函背少ヤケ、汚れ 本体両見返しハガシ跡 末尾目録ページ折れ跡

目次:
緒論

第一章 修験道の由来
 序言
 第一節 役小角と上代山岳宗教 {一 役小角/二 奈良時代の山間仏教}
 第二節 新仏教と山林修業の特殊化 {一 験者の山林修業/二 貴族の山岳信仰と山臥 その一・その二}

第二章 修験道の成立と特性
 序言
 第一節 山臥の特異性成立とその性格 {一 山臥の独自性顕現/二 山臥の抖擻家的性格/三 山臥の凄絶性}
 第二節 修験道の理念と説法

第三章 教派修験道の形式と特性
 序言 教派成立の前景
 第一節 山臥社会の二大教派化 {一 本山派の形成/二 当山派の形成}
 第二節 教派修験道の特性 {一 山臥生活の深化拡張/二 山臥方の勢威向上}

第四章 中世修験道の近世的変質
 序言
 第一節 室町時代山臥の定着化
 第二節 修験道に対する政治的規制の優越化 {一 江戸幕府成立前/二 江戸幕政下の修験道}

結語

付録
 一 上代末期熊野信仰の問題
 二 小島法師について
 三 仏名会の成立

解説(和歌森太郎)
索引

その他の詳細情報

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