1999年初版 A5判 P295 帯付 カバー少キズ、上端僅イタミ
1999年初版 A5判 P295 帯付 カバー少キズ、上端僅イタミ
“メディアはメッセージである。グローバル・ヴィレッジ ホットとクール・・・
マクルーハン理論の現在
文化は新たな電子の皮膜をまとう。”(帯文)
“インターネットが全世界を被った現代、人間知性は個人の脳機能に限定されたものではなく、それぞれの知性はネットワーク化されたコネクテッド・インテリジェンス(結合知)として機能する。私たちは新たな知性のステージへと向っている―”(帯裏紹介文)
目次:
序 (クリストファー・デュドニー)
日本語版への序
第一章 テクノサイコロジー―テクノロジーと私たちの心
第二章 テレビ―集合想像力
第三章 アルファベット・プログラム―言語におけるテクノロジーの起源
第四章 サイバースペース
第五章 路上のロマンス―テレビは電子ハイウェイでコンピュータと結婚する
第六章 スピードによるストレス―加速と危機
第七章 バベルの崩壊とエリコの変貌―崩壊の建築的メタファー
第八章 サイバーデザイン―電脳活動のためのデザイン基準
第九章 「聞き語り」の聴き方と「読み書き」の聴き方
第一〇章 メディアとジェンダー
第一一章 メディアおよび文化におけるリアリティ
第一二章 マス、スピード、そしてサイバーカルチャー
第一三章 アナログとデジタル
第一四章 スキン・オブ・カルチャー
第一五章 ヴォルカニック・アート
第一六章 サイボーグ・エコロジー
第一七章 集合地―インターネットとグローバル・ヴィレッジの興隆
第一八章 テレビとインターネット―パブリック・マインドの中のトロイの木馬
第一九章 私たちのマインドを変える―知性の略史
第二〇章 サイコテクノロジー
巻末に原注、解説(武邑光裕)、訳者あとがきを収録