2005年 A5判 P127 ソフトカバー 少ヤケ
2005年 A5判 P127 ソフトカバー 少ヤケ
「画壇の流行に背を向け、半・隠遁生活のなかでひたすら描きつづけた『孤高の画家』バルテュス。誤解と賞賛に彩られた人生の物語を、アトリエや寝室、素描帖の初公開写真と節子夫人の回想でたどる!」(帯文より)
目次:
第1部 バルテュスがバルテュスになるまで
第2部 愛した館、慈しんだもの
第3部 バルテュス交遊録
第4部 音楽のように、空気のように 夫バルテュスとの40年間(節子・クロソフスカ・ド・ローラ)
コラム (“猫たちの王”と分身たち/なぜあなたは少女を描くのですか?/モティーフとして、道具として/出会いの頃の思い出がつまった手控え帳)
巻末に「描くことは祈り」バルテュス略年譜、バルテュスの意志を継ぐ、バルテュス作品が見られる美術館、バルテュスの愛したスイスの小さな村々を収録