1985年 A5版 P281 カバー端僅汚れ 巻頭口絵ページ端少時代シミ 末尾ページ少ヤケ
1985年 A5版 P281 カバー端僅汚れ 巻頭口絵ページ端少時代シミ 末尾ページ少ヤケ
目次:
討議 未完結性の世界 書くことの違和(渋沢孝輔、大岡信、岡田隆彦)
論考
瀧口修造の芸術(西脇順三郎)/瀧口修造の実験室(佐藤朔)/コロンブスのタマゴ(花田清輝)/私のなかの瀧口修造(小野十三郎)
東京ローズ・セラヴィ(東野芳明)/卵形の夢 瀧口修造論(澁澤龍彦)/充実した沈黙(武満徹)/透明幻想 瀧口修造「詩と実在」の余白に(宮川淳)/卵型の部屋(磯崎新)
瀧口修造論への序(巌谷國士)/娑婆で見た瀧口修造(岡田隆彦)/瀧口修造論のための二つのメモ及び補足(天沢退二郎)/ファタ・モルガナ(飯島耕一)/瀧口さんの「転機」についての走り書(入沢康夫)/白衣の太陽(安藤元雄)/両生類私注(岡井隆)/瀧口修造の詩的実験(窪田般彌)/瀧口修造論 日本シュルレアリスム詩運動の流れのなかで(鶴岡善久)/精神の革命、いま絶えず綜合の夢(藤井貞和)/瀧口ブレーキ論(赤瀬川原平)
往復書簡(大岡信、瀧口修造)
エッセイ
余白頌(加藤郁乎)/瀧口修造寸描(粟津則雄)/スタインの最初の読者(富岡多恵子)/瀧口修造氏は鞏固に存在すると思った(鈴木志郎康)/焔の手紙(吉増剛造)/箱のなか(金井美恵子)/終焉の記(瀧口綾子)
資料
自筆年譜(瀧口修造)/瀧口修造 執筆・著作年表(鶴岡善久)/参考文献(岡田隆彦)