昭和47年 A5判 P168 表紙少シミ汚れ、端少イタミ 綴じ紐ヤケ 小口ヤケ、天シミ汚れ 扉ページ少シミ汚れ 末尾ページ上角ラベル剥がし跡
昭和47年 A5判 P168 表紙少シミ汚れ、端少イタミ 綴じ紐ヤケ 小口ヤケ、天シミ汚れ 扉ページ少シミ汚れ 末尾ページ上角ラベル剥がし跡
俳優・東千代之介が相談のために霊相道人・宇佐美景堂を訪ねたことをきっかけに、景堂の弟子であった著者が約一年にわたり平宗盛の霊障を受けた、その体験を綴る。
目次:
序に代えて(宇佐美景堂)
はじめに
霊魂不滅
過去に実在した人物と俳優
安芸の宮島・丹塗の大鳥居
奇跡的に宗盛卿の塚が
銀婚式の当日に
障りのはじまり
軍扇を持つ公卿の霊像
精霊送り
新しい年を迎えても
浜田家にも霊障
不思議な夢
関係者も放心
熊野詣で
やたがらす
此処にも奇縁の端緒
本格的霊障
墓前で百味供養
篠原の宗盛像
霊障はふたたび
線香の異変に励まされる
宗盛卿と虱
呼び戻された銀婚旅行
宗盛卿終焉の地
無罪放免は何時か
清盛塚の前で
またしても足止めを
漸くにして
霊障思考
あとがき