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國文学 解釈と教材の研究 第五三巻十号 特集:地方の文学 學燈社

500円(税込)

2008年7月号 A5判 P207 表紙僅クスミ、角僅折れ跡 小口少汚れ

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商品の説明

2008年7月号 A5判 P207 表紙僅クスミ、角僅折れ跡 小口少汚れ

目次:
【特集 地方の文学】
インタビュー 「地方出版」の意味(川上賢一)
「地方」という幻想(松原新一)
「郷土」とは何か―「故郷」と和解する場(松本博明)
地方の同人誌(大河内昭爾)
大西巨人と地方―「鏡山」に見る乗り越えの論理(山口直孝)
三浦綾子とそのトポス―信仰・家族・自然(風土) (黒古一夫)
津軽という郷土(川西英通)

沖縄編
 「オキナワの少年」を探る―〈南〉への道はひらかれたか(村上呂里)
 「沖縄文学とは?」とはどういう問いか(宮城公子)
 戦後沖縄小説概観(小野里敬裕)
 沖縄表象は、猥雑なトラベルライティングか?(本浜秀彦)

投稿原稿 地方文学の魅力―ノスタルジアに彩られた“サトウキビ連作”(岐部雅之)

【連載】
「明治維新」に異議をとなえたラストサムライ 西郷隆盛(上田篤)
同時通訳者が編む 難訳日英辞典(松本道弘)
最終回 父が子に語る日本の歴史(田中英道)
心意伝承―遊働世界に生きる―(本荘雅一)
異郷遊歴―古典文学の異空間 第十五回「乱」(前田速夫)
本好き人好き 226 三宅雪嶺の『世の中』(谷沢永一)
逍遙・文学誌 205 「女の世界」の「大正婦人録」(紅野敏郎)

・・・ほか

その他の詳細情報

販売価格 500円(税込)